寺田倉庫、Tokyo Gendaiのオフィシャルフェアパートナーに。訪日アートコレクターに日本文化の多面性を紹介する「TENNOZ ART WEEK 2024」開催

2024年5月15日(水)17時16分 PR TIMES

束芋による新作発表、ギャラリーコンプレックスでの日本酒提供、工芸展、伝統画材のワークショップも。

寺田倉庫株式会社(東京都品川区 代表取締役社長:寺田航平)は、2024年6月27 日(木)から7月15 日(月・祝)の期間、国内外のアートコレクターやアート関係者をアートシティ天王洲に誘い、日本と海外のアートシーンをつなぐことでアート市場の活性化と国際的な文化観光の促進を目指す「TENNOZ ART WEEK 2024(以下、本イベント)」を開催します。

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2回目となる今回は、海外からも大きな注目を集める現代アーティスト束芋氏と3人のインディペンデントアニメーション作家が倉庫空間で魅せる新作映像インスタレーション、ギャラリーコンプレックスでの日本酒などの提供、工芸展、伝統画材のワークショップなど、多様な日本文化の現在地を天王洲から世界へ発信してまいります。

また当社は、昨年日本で初開催され好評を博した国際水準のアートフェア「Tokyo Gendai(東京現代)」にオフィシャルフェアパートナーとして参画し、両イベント開催期間中、Tokyo Gendaiを目的に訪日するアートコレクターへのプログラム提供や、横浜・天王洲間の相互誘客連携などを実施します。Tokyo Gendaiとアートシティ天王洲が連携することで、よりダイナミックに国内外のアートシーンを盛り上げ、国際的文化観光を促進してまいります。

プログラム一覧


1. 束芋 新作映像インスタレーション 「触れてなどいない」
2. WHAT MUSEUM 「感覚する構造 - 法隆寺から宇宙まで -」ガイド付きツアーとナイトミュージアム
3. WHAT CAFE 美術工芸展 「Beautility: The Betweenness of Kogei」
4. PIGMENT TOKYO ワークショップ 「日本の伝統画材を使って花をえがく/純金とマラカイトで日本画制作」
5. TERRADA ART COMPLEX 「TAC GALLERY NIGHT(Cocktail Party)」
6. STREET MARKET 日本各地の食事や名産品が並ぶストリートマーケット

TENNOZ ART WEEK 2024 について


天王洲に国際水準のアートコンテンツを誘致し、国内外のアート関係者が来訪する場を創出することで、日本と海外のアートシーンをつなぎ、国際文化観光の促進を目指すアートイベントです。昨年は向井山朋子氏による新作インスタレーションパフォーマンスや、TERRADA ART COMPLEXでのギャラリーナイトなどを提供し、国内外のアートコレクターを中心に約1.4万人が訪れ、天王洲が国際色豊かなアートシティとしてにぎわいました。
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2回目となる今回は、2011年に開催されたヴェネチア・ビエンナーレの日本館にて大規模なインスタレーションを発表するなど、国内外で活躍する現代アーティスト束芋氏と3人のインディペンデントアニメーション作家による新作映像インスタレーションを寺田倉庫G3-6Fで展示します。また、日本を代表するアートギャラリーが集まるTERRADA ART COMPLEXではナイトタイム特別営業を実施。日本酒やクラフトジンなど日本産のお酒を提供するカクテルパーティーで国内外のアートコレクターを迎えます。

WHAT MUSEUMでは日本の伝統的な建築物の木構造から現代木造建築、そして宇宙構造物に至るまで、建築の骨組みを創造してきた「構造デザイン」に焦点を当てた展覧会の特別ガイドツアーを、PIGMENT TOKYOでは伝統画材の金泥を使った日本画制作のワークショップを予定しております。WHAT CAFEではB-OWNDと共同で日本の現代工芸を発信する展示会を行います。


現代アートのみならず、工芸、アニメーション、建築、食など、日本における文化の多様性や、各文化が根付く地域の魅力も紹介することで、芸術文化への関心が高い訪日アートコレクター、旅行者に対してもアートシティ天王洲の魅力を発信します。

<週末は天王洲の街の魅力を体験するコンテンツも>
会期中の週末には天王洲運河沿いのボードウォークにて、日本各地の食事や名産品を紹介する約20店舗が並ぶストリートマーケットも開催。天王洲の水辺景観や壁画、立体のパブリックアートなど、街の魅力を体験するコンテンツも提供します。
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TENNOZ ART WEEK 2024 実施プログラム詳細


1.束芋 新作映像インスタレーション 「触れてなどいない」 
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束芋と3人のアニメーション作家による新作映像インスタレーション展示。
水や生物など倉庫空間への持ち込みを禁じられた存在をアニメーションを通して持ち込む。それによってifの世界が開かれ、その先には幻想とナラティブが生まれていく。アートの文脈と結びつくことでアニメーションと鑑賞者との多層的な関係が作品となる体験型インスタレーションを作り出す。
会場:寺田倉庫G3-6F(東京都品川区東品川2-6-10寺田倉庫G号)
日時:7月5日(金)〜7月15日(月・祝)11:00〜21:00
入場:一般 2,000円、学生(高校生・大学生・専門学生) 1,500円、子ども(小中学生) 1,000円
※本チケットには、WHAT MUSEUM鑑賞券が含まれます
※事前予約制
※学生チケットをご購入された方は学生証の提示が必要です
※安全上の理由から小学生以上の方のみの入場可能、中学生以下の入場は保護者の同伴が必要となります
チケット予約:https://artsticker.page.link/TAW2024

2. WHAT MUSEUM 「感覚する構造 - 法隆寺から宇宙まで -」ガイド付きツアーとナイトミュージアム
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WHAT MUSEUMでは、建築の骨組みを創造してきた「構造デザイン」に焦点を当てた展覧会「感覚する構造 - 法隆寺から宇宙まで -」を開催しています。本展では、現存する世界最古の木造建築「法隆寺五重塔」から、現在開発中の月面構造物まで100点以上の貴重な名建築の構造模型をご覧いただけます。また、建築家や設計事務所からお預かりした600点以上の建築模型を保管し、その一部を公開する「建築倉庫」も鑑賞いただけます。
イベント期間中には、展覧会企画担当者による特別ガイドツアーと、営業時間を特別延長し展示をゆっくりとお楽しみいただけるナイトミュージアムを開催します。
●企画担当者によるガイド付きWHAT MUSEUMツアー「感覚する構造 - 法隆寺から宇宙まで -」(日英同時通訳あり)
会場:WHAT MUSEUM(東京都品川区東品川2-6-10)
日時:7月6日(土)10:00〜11:00、7月13日(土)10:00〜11:00
定員:各回16名
入場:一般 2,500円 (建築倉庫の入場料込)※事前予約制

●ナイトミュージアム
日時:7月6日(土) 11:00〜21:00(最終入館20:00)
   7月7日(日)、13日(土)、14日(日)、15日(月・祝)11:00〜20:00(最終入館19:00)
入場:通常料金

上記プログラムは公式チケットサイト(https://ticket-what.warehouseofart.org)よりご予約ください
展示の詳細は公式サイト(https://what.warehouseofart.org)をご確認ください

3.WHAT CAFE 美術工芸展「Beautility: The Betweenness of Kogei」
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アートギャラリーカフェ「WHAT CAFE」では、オープン以降初めて、若手アーティストを中心とした美術工芸展を実施いたします。本展タイトルの「Beautility」は、「Beauty(美)」+「Utility(実用)」からなる造語です。工芸の伝統的な素材や技法等をベースに現代性や新しい表現をかけあわせた作品を紹介することで、世界のアート市場に向け美術工芸の可能性と価値を再発見する機会を提供します。今回は、株式会社丹青社が提供するアートとしての工芸作品を取り扱う「B-OWND(ビーオウンド)」をコラボレーションパートナーに迎え、「間」「曖昧さ」(Betweenness of Kogei)に焦点を当てた作品を展示販売いたします。WHAT CAFEがピックアップする美術工芸の若手アーティストの作品を含め、合計約200作品との出会いをお楽しみください。
会場:WHAT CAFE(東京都品川区東品川2-1-11)
日時:6月27日(木)〜7月7日(日)11:00〜18:00
   ※7月6日(土)11:00〜21:00、7月7日(日)11:00〜20:00まで営業
入場:無料
協力:株式会社丹青社
展示の詳細は公式サイト(https://cafe.warehouseofart.org/event/beautility/)をご確認ください
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4.PIGMENT TOKYO ワークショップ 「日本の伝統画材を使って花をえがく/純金とマラカイトで日本画制作」 
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金泥と岩絵具を使って花の作品を制作いたします。日本では、職人たちの高い技術に支えられながら金属製の絵具や天然岩絵具を用いた数多くの美術作品が生まれました。そうした極東における多様な表現のうち、「金泥」と「たらし込み」の技法をご体験いただきます。いずれも難しいことはありません。墨、金、緑青それぞれの輝きを感じてください。(日英同時通訳あり)
会場:PIGMENT TOKYO(東京都品川区東品川2-5-5 TERRADA Harbor Oneビル1F)
会期:7月6日(土)11:30〜13:30 / 16:00〜18:00
   7月7日(日)11:30〜13:30 / 16:00〜18:00
定員:各回10名
入場:9,900円  ※事前予約制・先着順
チケット予約:https://pigment.tokyo/collections/workshop?filter.p.m.custom.ws_date_filter=2024%E5%B9%B47%E6%9C%88&sort_by=created-descending

5.TERRADA ART COMPLEX 「TAC GALLERY NIGHT(Cocktail Party)」
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TERRADA ART COMPLEXは日本を代表するアートギャラリーが集積した国内最大級のギャラリーコンプレックスです。TAC GALLERY NIGHTでは、17軒の入居ギャラリーが開館時間を20時まで特別延長し各展示をご覧いただけるほか、フロアごとに異なるテーマでセレクトした日本産のお酒もご用意しております。日本屈指のギャラリーによるアートシーンの今を、日本各地の多彩なお酒とともにお楽しみいただける特別な夜を提供します。
会場:TERRADA ART COMPLEX I(東京都品川区東品川1-33-10)
   TERRADA ART COMPLEX II(東京都品川区東品川1-32-8)
日時:7月6日(土)17:00〜20:00
入場:特別鑑賞チケット購入者および招待者のみ
※本プログラムは特別鑑賞チケット購入者および招待者のみ入場可能となります

6.STREET MARKET
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日本各地の食事や名産品が一堂に会するストリートマーケットを開催します。運河沿いのボードウォーク上には約20店舗が並び、各地域の特色がある食や名産品を通じて、その土地の文化や魅力を再発見する機会を提供します。運河沿いの開放的な空間で、美味しくて楽しいひと時をお楽しみください。
会場:天王洲アイル第三水辺広場 ボードウォーク (東京都品川区東品川2-1-18)
開催日:7月6日(土)11:00〜21:00、7月7日(日)11:00〜18:00、7月13日(土)11:00〜20:00、
    7月14日(日)11:00〜20:00、7月15日(月・祝)11:00〜18:00
入場:無料
※7月13日〜15日はキッチンカーのみとなります

<特別鑑賞チケットを販売>
TENNOZ ART WEEKのアート鑑賞プログラムを余すことなく楽しめる特別鑑賞チケットを販売します。
本チケットでは、束芋の新作映像インスタレーションへの入場と、WHAT MUSEUMへの入館、TAC GALLERY NIGHTへ入場がセットになっています。
販売価格:3,500円
購入サイト:https://artsticker.page.link/TAW2024

【TENNOZ ART WEEK 2024開催概要】
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会期:2024年6月27日(木)〜7月15日(月・祝)
公式サイト:https://taw.warehouseofart.org
会場:寺田倉庫 G3-6Fおよび周辺施設、天王洲アイル第三水辺広場
入場:プログラムによって異なる。一部無料あり
主催:寺田倉庫株式会社
協力:一般社団法人 天王洲・キャナルサイド活性化協会
後援:品川区

【Tokyo Gendaiのオフィシャルフェアパートナーに】
寺田倉庫が国際的アートシティとして推進する天王洲は、ギャラリーコンプレックス、ミュージアムにギャラリスト、コレクター、アーティストが集うだけでなく、美術品の国際流通を促進するための保税倉庫・保税ギャラリーも有しています。当社は、天王洲と国内外のアートシーンをつなぐことでアート市場の活性化と街のにぎわい創出を目指し、本年もTokyo Gendaiのオフィシャルフェアパートナーとして参画いたします。
名称:Tokyo Gendai
会期:2024年7月5日(金)〜7月7日(日)*7月4日(木)はVIPプレビューとヴェルニサージュ
会場:横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)
住所:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
主催:The Art Assembly(ジ・アート・アセンブリー)
URL:https://tokyogendai.com

【寺田倉庫について】
[画像12: https://prtimes.jp/i/14158/380/resize/d14158-380-30ec2c68cfa8148376ab-11.jpg ]

社名:寺田倉庫株式会社(Warehouse TERRADA)
代表者:代表取締役社長 寺田航平
所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10
設立:1950年10月
URL:https://www.terrada.co.jp

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