パッケージサラダ7商品 価格改定のお知らせ
2025年5月15日(木)16時17分 PR TIMES
株式会社サラダクラブ(代表取締役社長:新谷昭人、本社:東京都調布市)は、2025年6月1日(日)店着分よりパッケージサラダ7商品の価格改定を実施します。また、原料不足により一時的に内容量を減らしていた商品については、同日より従来の内容量に戻します。
昨年からの野菜産地の状況と生産コスト(肥料・種苗・農薬・光熱動力費など)の上昇により、6月以降の契約価格が上昇しています。企業努力でのコスト吸収に努めてまいりましたが、全てを吸収することは極めて困難であること、また持続可能な農業の実現と安定調達を目指す観点から生産者の皆様との適正な取引関係を維持するために、6月以降一部商品の価格改定をいたします。
また、今年1月17日店着分から一部商品の内容量を一時的に減らす対応(※1)をしておりましたが、6月1日店着分より従来の内容量に戻します。
■価格改定・容量改定商品一覧
- 対象地域:北海道、東北、沖縄を除く全国
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60855/150/60855-150-b7a0ab3a70e24486a60330b2ac2b1b50-932x364.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
なお、当社ではパッケージサラダのさらなる需要拡大を目指し、6月以降、簡単に作れて野菜を摂取できる「サラダ麺」や、フライ料理に千切りキャベツを合わせることでもっと多くの野菜が摂れるレシピ提案などを店頭やホームページを通じて行う予定です。今後も企業努力による効率化や経費削減を一層進め、皆様に安心してより多くの野菜を摂っていただけるよう、付加価値の高い商品を提供してまいります。
※1「キャベツの大幅な供給量減少により一部商品、一時的容量減の対応のお知らせ」
https://www.saladclub.jp/company/press/release_20250116.html
※2 パッケージサラダ20商品 価格改定のお知らせ コスト上昇分と、相場高騰分を乗せた一時的な価格改定
https://www.saladclub.jp/company/press/release_20250131.html
■株式会社サラダクラブについて
株式会社サラダクラブは、野菜の鮮度とおいしさにこだわり、洗わずにそのまま食べられる「パッケージサラダ」を製造・販売しています。キユーピー株式会社と三菱商事株式会社の共同出資により1999年に設立しました。利便性と価格が一定という経済性が評価され需要が拡大しているパッケージサラダ市場で、サラダクラブは国内最大のシェア(金額)*を占め、販売店舗数は18,380店(2024年12月現在)となっています。 マクロミルQPR(サラダメーカー別 2024年3月-2025年2月)
■サステナビリティへの取り組み
当社では、産地からご家庭までのフードロスを低減し、サステナビリティへの取り組みを推進しています。産地との安定的な取引や増量企画を通じた、持続的な生産体制の維持や産地廃棄の削減。工場内で発生した野菜の未利用部を堆肥の材料にし、それをもとに作られた堆肥を使用して野菜の栽培を行う循環型農業の実現。パッケージサラダの鮮度保持延長の実現により、ご家庭・販売店での消費期限切れに伴う廃棄の低減などの取り組みを行っています*。
- 詳細はサステナビリティページ(https://www.saladclub.jp/company/sustainability/)をご参照ください。