JRC、中村自働機械株式会社の全株式を取得

2024年5月16日(木)16時46分 PR TIMES

ロボット自動化コンソーシアム化に向けて人員・技術・エリアを拡充

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86265/9/86265-9-02d3fca8577605b8cc3ed4807adda93d-3900x2955.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]調印式の様子 JRC社長 浜口稔(左)/中村自働機械社長 中村康信(右)
 株式会社JRC(本社:大阪市西区、代表取締役社長:浜口稔、以下、当社)は、2024年5月15日開催の取締役会において、中村自働機械株式会社(本社:埼玉県草加市、代表取締役社長:中村康信、以下、中村自働機械)の全株式を取得し、子会社化することを決議いたしましたので、お知らせいたします。
本株式取得の目的及び背景

 当社事業の一つであるロボットSI事業(ブランド名:ALFIS)は2018年の事業立ち上げ以来、食品・医薬メーカーを中心に事業を展開し、労働力人口減少による自動化ニーズの拡大も相まって右肩上がりの成長を遂げています。当自動化ニーズは今後更に拡大していくことを想定しており、同市場の成長に追随すべく、1.食品・医薬領域へのロボットパッケージによる横展開・拡販強化、 2.M&Aによるロボット自動化コンソーシアム化(※)を計画し、同計画に準拠する企業との事業統合を積極的に行う方針を定めています。
 この度、事業統合を行う中村自働機械は1956年の開業以来、各種自働機械・包装機械などの設計・製造を手掛けるロボットSIerとして、現在は大手食品メーカーなどを中心にメンテナンスやリピート受注を多数獲得しています。同社は多様化する自動化ニーズに技術で応えることのできる数少ないロボットSIerであり、両社の自動化ノウハウの共有及び双方の顧客基盤を活用したクロスセルを行うことで、事業成長を加速することができると想定しています。
 当社グループは、本株式取得により、市場シェアを拡大するとともに、グループのシナジーを活かして、より一層の付加価値の提供、業界・社会の課題解決に貢献してまいります。


※ 拡販可能な技術を有しながらも、集客や後継者の課題を抱えるロボット関連企業を対象にM&Aを実施し、多様な人員、尖った技術、広範なエリアをカバーする当社ロボットSI事業におけるM&A戦略のこと

本株式取得の日程

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/86265/table/9_1_13fc34067b8be54040926fb81a3e434a.jpg ]
 上記日程は、本株式取得手続の進行等に応じて必要がある場合には、当事会社の合意により変更される場合があります。
株式を取得する子会社の概要

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/86265/table/9_2_d72a7b9e59ca82e923f44993edd7f90c.jpg ]
今後の見通し

 本件が連結業績に与える影響につきましては、現段階においては軽微であると考えておりますが、 今後、必要が生じた際には、その内容を速やかに開示いたします。
JRCについて

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/86265/table/9_3_26bb4487dc4d958ba02ad1fa6b12d635.jpg ]

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