GreenSnapのAIサービス「GrowPlantsAI」がカインズに導入
2025年5月19日(月)10時46分 PR TIMES
GreenSnap株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:西田貴一)は、AIを活用した植物育成サポートサービス「growplantsAI(グロウプランツエーアイ)」を、株式会社カインズ(以下、カインズ)に導入したことをお知らせします。この導入により、カインズ店舗内における植物関連のお客様対応が一層効率化され、より迅速かつ的確なサポートが可能となりました。
■「GrowPlantsAI」とは
新しく植物を購入する際、特に初心者の方にとって、自分の環境や好みに合った植物を見つけるのは難しいものです。これまで、店舗での購入時には、販売員が環境や好みのヒアリングから育て方まで丁寧に説明する必要がありました。しかし、店舗での人員や時間には限りがあり、特に新人スタッフでは十分な案内が難しいという課題がありました。
この課題を解決するために開発されたのが「GrowPlantsAI」です。GreenSnapが提供する6,000件以上の植物育成に関するデータを基にAIを学習させ、お客様のニーズに合った植物を提案し、育て方に関する情報を提供します。AIが応答するため、Web検索とは異なり、柔軟な情報提供が可能です。また、GreenSnapの信頼性の高いデータベースを使用しているため、根拠のある案内を提供できます。
<導入のポイント>
- 社員教育の支援AIを利用することで、スタッフの育成や教育が効率的に行えるようになり、新人スタッフでも安心してお客様対応ができるようになります。
- 接客サポートの強化店舗内での接客サポートを目的とし、AIが植物に関する質問に対応することで、販売員の負担を軽減し、より多くのお客様に迅速なサービスを提供できるようになります。
- 段階的な導入導入はまず数店舗から始め、実際の運用データを元に検証を行いながら、今後さらに展開する予定です。これにより、店舗ごとの特性に合わせた最適な活用方法を模索します。
- マーケティングデータとしての活用
入力された質問などのデータをもとに売り場改善、マーケティングデータに今後活用していけるようにデータ分析を行います。
■今後の展望
GreenSnapは、「GrowPlantsAI」の導入により、店舗スタッフとお客様双方にとって利便性の高いサービスを提供し続けることを目指しています。今後、さらなる店舗展開や機能追加を進めていく予定であり、植物業界全体におけるデジタル化と効率化の促進に貢献していきます。
■GreenSnapとは
GreenSnap社が運営する「GreenSnap」は、ユーザーの70%以上を女性が占める植物に特化したSNSアプリです。植物の名前や育て方を調べたり、植物写真のタイムライン投稿やアルバム記録、ブログなどの機能を備えており、植物好き同士の活発なコミュニティも存在します。
ユーザー数はGreenSnap社運営メディア全体で最大月間1,200万人、アプリダウンロード数350万、1日最大40,000枚、累計2,000万枚もの投稿がされている、いま注目を集める植物メディアです。
▽GreenSnap Webサイト:https://greensnap.jp/
▽植物のオンラインショップ「GreenSnapSTORE」:https://greensnap.co.jp/
▽【土を使わず育てる観葉植物】Table Plants(テーブルプランツ):https://tableplants.jp/
▽植物情報サイト「horti」:https://horti.jp/
▽GreenSnap株式会社について:https://greensnap.jp/company/
▽あらゆる規模のイベントをサポート 「スマペタ」:https://smapeta.jp/