訳あり不動産、実は100種類──事故物件からメタバース連動まで、「訳あり不動産100選」を大公開
2025年5月19日(月)10時46分 PR TIMES
空き家1,000万戸時代、そして不動産DXの急加速──。
それは同時に、「売れない不動産」がこんなにも多様化している現実をご存じですか?
訳あり不動産の買取を専門とする株式会社SA(本社:東京都千代田区、代表取締役:酒井 康博)は、独自の現場知見をもとに不動産の売れない理由を100項目に分類・編集した「訳あり不動産100選」を発表しました。
事故物件や共有持分といった定番に加え、スマートホーム誤作動物件やメタバース連動型物件など、令和の社会課題と技術進化が生んだ「不動産のワケあり化」を網羅的に可視化した構成となっています。
「その物件、なぜ売れない?」──100通りの訳ありが示す現代の不動産事情
株式会社SAは、これまで年間10,000件以上の「訳あり不動産」相談をサポートしてきました。今回公開された本リストは、そうした現場の実例をもとに、以下の3分類で整理しています。
【1】伝統的トラブル型
(例:事故物件、再建築不可、境界未確定...)
【2】技術・制度進化型
(例:NFT権利付き、AI査定過誤、スマート機器誤作動...)
【3】ライフスタイル・価値観起因型
(例:DIY共有トラブル、バリアフリー未完成、メタバース連動...)
この100選は、物件の価値評価や取引成立を妨げる原因を、単なる欠陥としてではなく、背景にある社会構造や暮らしの変化とともに捉えなおす試みです。
メディア・自治体・専門家による多角的活用も
本リストは、不動産購入や投資を検討する個人・法人だけでなく、以下のようなシーンでの活用が期待されています。
- 報道番組やドキュメンタリー特集の企画材料に
- 相続・空き家問題に直面する家庭向けの啓発資料として
- 自治体や士業(司法書士・行政書士・鑑定士)との連携教材として
- 法律・建築・都市計画の実務研修や講演用資料として
株式会社SAでは、訳あり不動産に関する取材協力・事例提供・専門家コメント対応など、報道・企画関係者からの問い合わせも受け付けています。
「訳あり不動産100選」全種類はこちらから
https://sakk.jp/?post_type=other&p=4322&preview=true(https://sakk.jp/?post_type=other&p=4322&preview=true)
【株式会社SAとは】
「訳あり物件の駆け込み寺」として、再建築不可、共有持分、事故物件など売却が難しい不動産の買取・再生に特化した専門企業。年間相談実績は年間10,000件以上。豊富な法務知識と実務経験に基づき、相続・トラブル物件の問題解決を手がけています。
▶︎ 公式サイト:https://sakk.jp/