“進捗報告ゼロ”の定例会議を実現!三和化学研究所がBacklogで推進した新薬開発プロジェクトのDX
2025年5月19日(月)11時16分 PR TIMES
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※以下、事例取材記事『新薬開発プロジェクトを大改革!Backlog×「導入支援プログラム(https://backlog.com/ja/customers/case-study-sanwakagaku-kenkyusho/)」の効果を聞く』よりコメントを抜粋・編集・再構成。
■Backlogを導入した背景
三和化学研究所は、新薬開発という長期かつ複数部門が関わる大規模プロジェクトにおいて、プロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」を導入しました。
新薬の開発は、研究から生産、情報提供活動に至るまで多部署が連携する複雑な取り組みであり、プロジェクト終盤のフェーズでは、社内の関係者が一体となって推進する体制の構築が求められていました。
しかし従来はExcelによる管理が中心で、進捗の共有や部署間の連携が難しく、バージョン管理の煩雑さや情報の属人化により、認識のズレやタイムラグが頻発。部門横断的な協力体制の整備に課題を抱えていました。
こうした状況を受け、同社は「誰が、何を、いつまでに、なぜやるのか」をチーム全体で共有できる仕組みが必要だと判断しました。「チームワークマネジメント(https://backlog.com/ja/blog/teamwork-management/)」の視点から、タスクと進捗をリアルタイムで見える化し、メンバー全員が役割や全体の流れを把握しながら連携できる環境を構築するためにBacklogを導入。さらに、「あんしん!Backlog導入支援プログラム(https://backlog.com/ja/introduction-support/)」を活用することで、スムーズなツール浸透と定着を促進しました。
■「Backlog」を活用した効果
- 会議の生産性が大幅向上、進捗報告の時間がゼロに
Backlog上でタスクの進捗を常時共有できる体制を構築したことで、全体会議での単純な進捗報告が不要となりました。その結果、会議の時間は「報告」から「議論」へと転換。プロジェクトメンバーが集まる貴重な場をより建設的な意思決定や課題解決に使えるようになり、生産性が飛躍的に向上しました。
- 部署を超えた認識統一と情報共有が促進
Backlogで課題ごとに担当者や期限を明確に登録することで、部門をまたいだプロジェクトメンバー間でも共通認識が浸透。以前は、同じ会議に出て同じ話を聞いているはずなのに、メンバーそれぞれの認識が異なるケースがありましたが、誰が何をしているかが可視化されたことで、これまで発生していた認識のズレが解消され、スムーズな連携が可能になりました。
- 導入支援プログラムで早期定着とスムーズな浸透を実現
Backlog導入時には、ヌーラボの「あんしん!Backlog導入支援プログラム(https://backlog.com/ja/introduction-support/)」を活用。Excelからのデータ移行やルール策定、社内説明会の実施を含むサポート体制により、早期に運用の定着を実現しました。また、「なぜ使うのか」という目的を明確に共有することで、単なるツール導入ではなく、チーム全体の業務スタイルを変革するきっかけとなりました。
■三和化学研究所 経営戦略部 経営企画グループ 村瀬様・小西様のコメント
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Backlogは、スケジュールやタスク管理だけでなく、チームワークを育むコミュニケーションツールとしても非常に有効だと感じています。現在では新薬開発プロジェクトにとどまらず、社内のさまざまな業務で活用が広がっており、今後は全社的な浸透をさらに後押ししていきたいと考えています。
また、私たちのように環境整備と活用促進を担う「バックログスイーパー(https://backlog.com/ja/blog/backlog-sweeper/)」の存在が、社内定着の鍵になると実感しています。スターを送り合う文化などを通じて、感謝や協力の気持ちを自然に伝え合えるチームづくりにも貢献していければと思います。
今後、労働人口が減少するにつれ、働く“チーム”を構成するメンバーや雇用形態は、どんどん多様化すると言われています。ヌーラボは、このような環境下において、所属や立場が異なる人たちでチームを形成する場面が増え、共通の目標に向かって作業を効率的に進めるための、「チームワークマネジメント(https://backlog.com/ja/blog/teamwork-management/)」が必要になると考えています。
今後も、多種多様な職種・業種、規模のチームで働くお客さまが、活用ニーズや環境に合わせた使い方を実現できるよう、Backlogを初めとしたヌーラボサービスの改善を行っていく予定です。
■ プロジェクト・タスク管理ツール「Backlog(https://backlog.com/ja/)」について
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・Backlog サービスページ:https://backlog.com
「Backlog」は、3つの強みを有するプロジェクト管理・タスク管理ツールです。
- 業界・業種を問わずお使いいただける親しみやすいデザインと操作性
- タスク管理のみならず、Wiki、Git、ガントチャートなどの豊富な機能がオールインワン
- 人数無制限のため、価格を気にせずチームメンバーを招待可能
2005年のリリース以降、多くのチームのコラボレーション促進に貢献してきました。現在、クラウド版 / オンプレミス版の2種類を提供し、世界で140万人以上のユーザーにお使いいただいています。
導入事例は「導入事例「Backlog」の記事一覧(https://nulab.com/ja/customers/category/service/backlog/)」からご確認ください。
◼︎ヌーラボが提供するサービスについて
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ヌーラボは、プロジェクト管理ツール「Backlog」、ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」、組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるための「Nulab Pass」を開発・提供しています。
・プロジェクト管理ツール「Backlog」:https://backlog.com
・ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」:https://cacoo.com/ja/home
・組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高める「Nulab Pass」:https://nulab.com/ja/nulabpass
■ 株式会社ヌーラボについて
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[表: https://prtimes.jp/data/corp/25423/table/542_1_4fdd652330831e4047928bb1738c01b7.jpg ]