Qosmoが音楽AIの最新情報をまとめたホワイトペーパー『音楽AIの現状と可能性(2025年版)』を無償公開
2025年5月20日(火)12時48分 PR TIMES
創作分野でのAIの活用に取り組む株式会社Qosmo(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:徳井直生)は、近年発展が著しい音楽領域でのAI技術の概要と応用事例、最新の技術動向などをまとめたホワイトペーパー『音楽AIの現状と可能性 (2025年版)』を、本日より無料公開いたしました。
一般向けに執筆された本レポートは、2022年3月に公開しご好評いただいた『音楽生成AIの現状と可能性(2022年版)』の続編になります。
◼︎ 本レポートの入手先: https://qosmo.jp/publication/musicai-whitepaper-2025-ja
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63351/16/63351-16-d2de56013e015b90db3c4e609367161f-1275x1789.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ホワイトペーパー『音楽AIの現状と可能性』(2025年度版)目次
はじめに
Qosmoについて
第一章 楽曲生成AI
第二章 音楽制作を支援する生成AI
第三章 音楽を理解・解析するAI
第四章 音楽AI研究の最先端
おわりに
(全39ページ)
今回のアップデートでは、ここ数年の間に飛躍的な技術的発展が見られた楽曲生成AIに焦点を当てたほか、アーティストの楽曲制作を補助する生成AI技術や音楽解析用のAIなど、幅広い対象を取り上げました。一方で、著作権の問題など、最新のAI技術の負の側面についても言及しています。
ChatGPTなどのベースとなるLLM(大規模言語モデル)や画像生成で用いられる拡散モデルの進歩は、楽曲生成AIの急速な発展をもたらしました。テキストから楽曲をまるっと生成する技術は、私たちを大いに驚かせると同時に、アーティストのアイデンティティを脅かし始めているともいえます。本レポートでは、こうした音楽とAIをめぐるトピックを俯瞰し、様々な切り口で取り上げました。音楽に関するAI技術の動向に興味がある方のみならず、そのビジネス活用を考えたい方、音楽制作の未来に興味のあるアーティストの方々にも楽しんでいただける内容です
前半(第1-3章)は具体的な応用例やユースケースなどをまとめており、技術的な知識がなくても楽しめる内容になっています。技術動向をより詳しく知りたい方は、第4章をあわせてご参照ください。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63351/16/63351-16-6bf462e3efc34d1880b0b37561045681-1275x1789.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]目次 #1[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63351/16/63351-16-0573b0d65ef6c769ac9b8a5145f94f6a-1275x1789.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]目次 #2[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63351/16/63351-16-389bba568ea54f0e03e534da6ba4beac-1275x1789.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]第1章サンプル画像[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63351/16/63351-16-3a27139eb95bb95b6855251efbf96bec-1275x1789.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]第4章サンプル画像
本ホワイトペーパーの特徴
一般の読者を対象にした内容
一般向けに書かれた本レポートとを通じて、最新の応用事例と技術概要の両方をご理解いただけます。技術の詳細を詳しく知りたい方のための章もあわせてご用意いたしました。
音楽AI分野をリードするQosmo社の知見
AIと音楽をかけ合わせた新たな創作活動として、AI DJ Project、Neutone(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000063351.html)などを発表し、世界的にも高く評価されてきたQosmoの技術者たちの知見を集約した最新情報満載のレポートになっています。
著者による無料オンラインセミナー
公開を記念し、執筆メンバーによる特別講演をオンライン配信にて実施いたします。本レポートの内容からハイライトをご紹介するとともに、参加者様からのご質問にもお答えします。
◼︎ 無料オンラインセミナーご参加お申込み: https://mailchi.mp/qosmo.jp/musicai-whitepaper-2025-seminar
日程:2025年6月5日 (木)18:30 - 20:00
場所:オンライン配信
参加費:無料
セミナー登壇者のご紹介
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63351/16/63351-16-8c7e7a49d2597120795964ce2f1ef0d1-3548x2661.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]メインスピーカー 増田 尚建
株式会社Qosmo / AIリサーチャー
2023年東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻博士課程修了。工学博士。2019年にはフランスIRCAM(国立音響音楽研究所)でインターンとして従事。主にシンセサイザーの操作支援や新しい音の合成を行う深層学習モデルや遺伝的アルゴリズムなどについて研究。Qosmo及びNeutoneではAIリサーチャー・エンジニアとしてクライアント企業とのR&D・コンサルティング業務に携わるほか、Neutoneの新モデル開発などに従事。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63351/16/63351-16-8199ea176c90ec2d27c22e726c426fed-2872x2154.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]モデレーター 徳井直生
株式会社Qosmo 代表取締役
AIを用いた人間の創造性の拡張を研究と作品制作の両面から模索。アーティスト、デザイナー、AI研究者/エンジニアなどで構成されるコレクティブ、Qosmoを率いて作品制作や技術開発に取り組むほか、23年7月設立のNeutoneでは、AIを用いた新しい「楽器」の開発を手がける。主な著書に『創るためのAI-機械と創造性のはてしない物語』(大川出版賞受賞)。東京大学工学系研究科電子工学専攻博士課程修了。工学博士。
■株式会社Qosmo(コズモ)
2009年設立。「アートとテクノロジーを通じて人類の創造性を拡張する」をビジョンに掲げる。アーティスト、研究者、プログラマ、デザイナーから構成されるチームが、作品制作を通して創造性のフロンティアを切り開くとともに、アーティスト・企業・個人が使えるAIツールを提供することでより多くの人が創造的に働き・学び・暮らせる社会の構築に寄与することをミッションに活動する。
https://qosmo.jp/