洋上浮体型データセンター実証で蓄電システム採用
2025年5月21日(水)12時47分 PR TIMES
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109041/160/109041-160-9c5cd48d50ae89e7442293d8d505773a-2048x1138.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]【洋上浮体型データセンター実証実験 イメージ図】日本郵船株式会社のニュースリリースより引用
本実証では、横浜市の大さん橋ふ頭に既設のミニフロート(浮体式係留施設)上へコンテナ型データセンター、太陽光発電設備、蓄電システムを設置し、オフグリッド環境下で再生可能エネルギーのみで運用する洋上浮体型データセンターに検証を行います。パワーエックスは、岡山県玉野市の自社工場にて蓄電システムを製造し、本実証へ提供します。
参画各社は、実証で得られた成果をもとに、世界初となる「洋上浮体型グリーンデータセンター」の実用化を目指します。なお、パワーエックス製蓄電システムのデータセンターへの採用は、今回の取り組みが初となります。
(参考)日本郵船のプレスリリース
「再生可能エネルギーを100%活用する洋上データセンター実現に向けた実証実験に関する覚書を締結」(https://www.nyk.com/news/2025/20250327_03.html)