第5回「採用あるある川柳」募集開始! ~企画背景と応募のポイント~
2025年5月26日(月)11時2分 PR TIMES STORY
採用管理システム「sonar ATS」を提供するThinkingsは、採用担当者の見えない苦労や喜びを詠む「採用あるある川柳」を今年も募集します!
2021年から開始し、今年で5回目を迎える「採用あるある川柳」。
これまでに累計で約3,500句ものご応募をいただきました!
喜びも苦労も沢山ある採用の仕事。採用担当者ならではの体験や、感じたこと、考えていることを、五七五の川柳に込めてみませんか?
・採用あるある川柳2025 特設ページ:https://thinkings.co.jp/senryu2025/
本記事では、【今年の応募のポイント】や【過去の受賞作品】をまとめました。
ご応募の前に、ぜひご一読ください。
■「採用あるある川柳」は、誰でもご応募できます!
採用あるある川柳は、採用の仕事に関わる方はもちろん、採用担当者以外のみなさんもご応募いただけます。今年の応募に関する大事なポイントは2つです!
◆ポイント1◆ 特設サイトの「応募フォーム」から、1人につき3作品まで
「会社説明会を実施した」「インターンシップを企画した」「内定承諾の連絡を受けた」など、採用に関わる経験や、それらを通して感じたこと、考えたことなどをぜひ五七五の川柳にしてみてください。「自分だけかも?」と思うことでも、日々の業務と少し離れていても、大丈夫です。
◆ポイント2◆ 川柳と合わせて「背景コメント」を記入できます
川柳作品と合わせてご記入ください。なぜこの句を詠んだのか、皆さんの気持ちや考え、体験がよりリアルに伝わるようぜひご活用下さい。審査の際は「背景コメント」もしっかり読ませていただきます。
募集期間 :2025年6月18日(水)まで
ご応募はこちらから:https://thinkings.co.jp/senryu2025/
ご応募いただいた方の中から、大賞1名、審査員賞4名、佳作10名に、それぞれAmazonギフトカードをプレゼント。今年は、過去最高の賞金総額27万円分!
どんな川柳を応募すればいいの? という方に向けて、過去の受賞作品をご紹介します。
■過去の受賞作品から、採用トレンドが見えてくる!?
まず、過去4回の大賞受賞作品をご紹介します。
「AIの導入」、「多様性への意識」といった時代の変化を感じさせるものから、多くの採用担当者が共感するに違いない、採用担当者のリアルな声まで。大賞の一句は、毎年、審査員の皆さんと悩み抜いて決定しています。 その他の受賞作品も振り返ると、これまで様々な視点で詠まれてきたことがわかります。
ご応募のヒントとなるよう、一部をご紹介します。
1. 「採用活動の変化・トレンド」を捉えた一句
- 「どうなるの? AI採用 オレ不要?」(第4回 審査員賞)
- 「突然の 退職代行 どう対応?」(第4回 佳作)
- 「アルムナイ かつての戦友 期待大」(第4回 佳作)
- 「WEB説明 ミュートに気づかず 1分半」(第2回 佳作)
コロナ禍の第1回、2回に多かった「オンライン活用」を詠んだ川柳は、回を追うごとに少なくなりました。また、HR業界でもAIの活用が進み、AI関連の句が増えるなど、今年ならではのトレンドを感じる一句も毎年詠まれています。
2. 「採用の仕事の難しさ」を伝える一句
- 「待ってくれ… 次の卒年 始まるぞ…」(第4回 審査員賞)
- 「採用は 人事だけじゃ できないの」(第3回 審査員賞)
- 「選ぶより 選ばれるより マッチング」(第2回 佳作)
売り手市場、早期化・長期化、社員を巻き込んだ採用活動など、今ドキの採用担当者ならではの悩みや、採用の仕事の難しさが伝わる一句です。
3. 「採用担当者自身に目を向ける」一句
- 「その昔 同じ目をした 俺がいた」(第4回 審査員賞)
- 「夢は何? 訊いてる自分の 夢はなに?」(第4回 佳作)
- 「俺もまだ 入社後ギャップ 抱えてる」(第3回 佳作)
- 「フォローする 人事部のフォロー 誰がする」(第3回 Twitter賞)
採用の仕事では、応募者に様々なことを問いながら、自分自身が問われる場面が多くあると思います。そんな採用担当者の葛藤や気付きを詠んだ句も印象的です。
4. 「採用現場での喜びや苦労」に関する一句
- 「面接で 技術の話 盛り上がり」(第4回 審査員賞)
- 「言ったよね? 御社が一位 言ったよね?」(第4回 佳作)
- 「お祈りの メールを送る 手は震え」(第4回 佳作)
- 「渾身の アイスブレイク ダダ滑り」(第2回 佳作)
日々の採用現場の最前線で、喜怒哀楽を感じさせる様々なシーンが、五七五の短い一句に込められています。採用担当者だからこそ感じた喜びや期待、苦労や失敗談など、その場の空気や表情まで目に浮かびます。
5. 「“採用”について考えさせられる」一句
- 「採用か それとも異動か 育成か」(第4回 佳作)
- 「人が好き ただそれだけでは やってけぬ」(第2回 佳作)
- 「本番は 御社が弊社に なってから」(第2回 佳作)
採用の仕事とはなにか、採用の成功とはなにか。そんな、共感だけでなく気づきを与えてくれるような、教訓や考えを込めた一句も多く詠まれてきました。
これまでに様々な「採用あるある川柳」をご応募いただいてきました。
今年もぜひ、あなたならではの一句をお寄せください。
■「時代を映す企画に」4年間を振り返って
▲Thinkings株式会社 代表取締役社長 吉田 崇
Thinkingsが提供する採用管理システム「sonar ATS」は、大企業から地方中小企業まで、2,200社を超える企業の皆さまにご活用いただいています。当社はこれまで、サービス提供に加えて、“採用担当者の方々を応援する”様々なアクションを実施してきました。
この「採用あるある川柳」も、採用担当者の皆さまとともに、日々、「採用の仕事」を見つめてきた私たちだからこそ、その魅力や難しさを世の中にもっと伝えられないか——という想いから始まりました。第1回には868句もの応募が集まり、私たち自身とても驚き、手ごたえを感じたのを覚えています。毎年、審査員や、人事・採用に関わる皆さまから、「採用現場の切実さや”採用のイマ”が伝わる、良い企画ですね」とコメントや感想をいただき、次回の開催を決意し、今年で第5回を迎えることができました。
これまでの川柳作品を見てみると、採用の大きな流れを捉えたものから、この1年のトレンドまで、”時代の変化”を見渡すことができると感じています。コロナ禍で多くの企業が苦戦していた“オンライン活用”も、今では当たり前の手法となったこと。売り手市場の中、”初任給向上”や”AIの活用”など、企業の対応が様々に変化してきたこと。それでも”内定辞退”に関する句が増えるなど、採用はますます難しくなっていること。こうした時代の流れや変化が、五七五の短い一句から見て取れます。
ぜひ採用担当者の皆さまには、日々感じていることや経験をそのまま詠んでいただければ幸いです。また、採用業務に馴染みのない方々には、この企画が、採用という仕事の一端を想像するきっかけになればと思います。採用の仕事は、この10年で大きく変わりました。そして、その変化のスピードはますます加速しています。そのような中で奮闘する採用担当者の皆さまに想いを馳せながら、ぜひ一句でもご応募ください。
今年はどんな「採用あるある」が集まるのか、今からとても楽しみです。
そして、皆さまにもぜひ、一緒に楽しんでいただけたら幸いです。
■「採用あるある川柳2025」 審査員・賞品について
今年は、以下の審査員3名にご参加いただきました。それぞれの視点から、川柳に込められた想いや背景を丁寧に読み取り、受賞作品を選定いただきます。 また、毎年恒例の「Thinkings社員による社内投票」でも、1句が選ばれます。
▼審査員
組織再考ラボ フェロー 永島 寛之 氏
人事図書館 館長 吉田 洋介 氏
株式会社fanphare 高橋 麻菜美 氏
Thinkings社員投票
大賞、審査員賞、佳作受賞者にはそれぞれAmazonギフトカードをプレゼント!
今年は過去最大の賞金総額27万円分!
▼賞と特典
- 大賞(1名) :Amazonギフトカード5万円分
- 審査員賞(4名) :Amazonギフトカード3万円分
- 佳作(10名) :Amazonギフトカード1万円分
■「採用あるある川柳2025」 応募について
「採用あるある川柳」は、採用担当者でなくても、どなたでもご応募いただけます!
今年のポイントを押さえて、ぜひご応募ください。
◆ポイント1◆ 特設ページの応募フォームから、1人につき3作品まで
◆ポイント2◆ 川柳と合わせて「背景コメント」を記入できます
・キャンペーン名: 採用あるある川柳2025 by sonar HRテクノロジー
・募集期間: 2025年5月26日(月)〜2025年6月18日(水)23:59
・結果発表: 2025年7月末予定(「採用あるある川柳2025」特設ページ、ほか)
・応募方法:
- キャンペーン特設ページ内の応募フォームから応募(1人3句まで)
- 川柳作品と、その背景コメント(応募句の背景や補足情報)を記入
※応募作品はペンネームで掲載いたします
・ご応募はこちらから:https://thinkings.co.jp/senryu2025/
■採用担当者の、よりリアルな「あるある」をお待ちしています
(運営事務局より)
今年の「採用あるある川柳」は、「採用担当者のリアルな声をもっと知りたい」という思いから、「川柳」と「背景コメント」を合わせて応募できるようにしました。“今年ならではのあるある”から、やっぱり言いたい“普遍的なあるある”、一部の採用担当者だけが強く共感できるような“ニッチなあるある”まで、様々な「採用あるある!」を待っています。日々の業務の中で、「これ、共感されるかも?」という瞬間を見つけたら、ぜひ五七五の一句に込めてご応募ください。
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