デジタル著作権売買プラットフォーム『BEAT SPACE』サービス開始

2024年5月27日(月)15時16分 PR TIMES

『誰でもアーティスト時代。著作権を分かりやすくし、個々のクリエイターに価値が付き、評価される環境を構築する。』

株式会社ビースペ(本社:神奈川県海老名市、代表取締役:佐藤慎太郎、以下「当社」)は、2024年6月1日にデジタル著作権売買プラットフォーム『BEAT SPACE』のサービス提供を開始することをご報告いたします。
当サービスでは「アーティストの価値を最大化する」をテーマに、アーティストが創造したデジタル作品の著作権や利益の分配をスムーズに行える環境を提供します。

・『BEAT SPACE』とは
『BEAT SPACE』は、デジタル作品の著作権を売買できるプラットフォームです。『BEAT SPACE』では、楽曲をはじめとする映像、写真などのさまざまなデジタルコンテンツの著作権を売買することが可能な為、アーティストは自らの作品をプラットフォーム上で、直接的に販売することが出来ます。また、購入者は『BEAT SPACE』で購入した作品の著作権を100%保有出来ます。

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・『BEAT SPACE』への想い
私たちの原点には、急速に変化する音学業界において、アーティストが自身の才能を最大限に発揮できる環境を提供し、彼らの輝かしい未来をサポートしたいという思いがあります。

音楽は人々の心を豊かにし、文化を形作る重要な要素です。しかし、現代の音楽業界では、楽曲の制作や発信における課題が多く存在します。特に、アーティストや作曲家が才能を開花させる機会が限られていることや、著作権や収益の分配における複雑さが挙げられます。

今まで日本の音楽業界においてアーティストは、事務所やレーベルに所属することが一般的でした。音楽事務所は才能あるアーティストを見つけ、育てて宣伝する為の費用や時間を投下し、アーティストは倍率の高いオーディションを突破し、権利を事務所に預けることで、活動の場を得ることが出来ました。

しかし、最近ではSNSの普及により、趣味で楽曲制作をしている人が注目を浴び、一夜にして有名アーティストの仲間入りを果たすこともあり、古い音楽業界の形態が崩れつつあります。

また、楽曲はCDを購入するのではなく、ストリーミングサービスが主流となったデジタル時代において、収益の源泉や流通ルートが変化し、アーティストが収益を得るための新たなビジネスモデルが必要になっています。

十分な才能を持ちながら、時間やお金がかかる為にアーティストへの道を諦めてしまう人の願いを叶える為に開発したプラットフォームが『BEAT SPACE』です。


・『BEAT SPACE』の特徴


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簡素化された著作権管理
音楽業界において著作権の取り扱いは複雑であり、楽曲や作品の著作権は複数の関係者によって所有されることが一般的でした。『BEAT SPACE』は、著作権の管理や売買を簡易化し、利益の分配をスムーズに行うことで、アーティストが自らの楽曲や作品に関する権利を明確に理解し、簡単に管理、売買できる環境を提供します。従来の音楽ビジネスモデルではアーティストの収益が限定されていましたが、『BEAT SPACE』では直接的な売買取引が可能なため、アーティストがより多くの利益を得ることができます。


アーティスト活動をより手軽にする為の数々のサポート
一般的にアーティスト活動に至るまでのハードルの高さの原因として、音楽事務所に所属することが上げられます。その他にも、楽曲制作、楽曲のミックス/マスタリング(楽曲全体の音をまとめ上げて音楽を聴きやすく仕上げる工程)の依頼、リリースする際のジャケット写真作成依頼、配信手続きまで多くの時間とお金が必要になります。『BEAT SPACE』ではそれらを全てをサイト内で完結し、最終工程の配信手続きまで全ての工程を非常に安価かつスピーディーに行うことが出来ます。

ビートメイカーとアーティストとのマッチング
『BEAT SPACE』は、音楽を作るビートメイカーにもフォーカスする側面も持っています。
従来の音学業界において、ビート採用までの工程は長く、複雑であり、自身のビートに価値を見出せる作曲家は限定されていましたが、ビートメイカーは『BEAT SPACE』を通して、自身のビートをアーティストやライセンサーに直接売り込むことができます。

また、過去のコンペティションで選ばれなかったビートは、誰にも使われる事なくビートメイカーのパソコンの中に眠っている事がほとんどで、その多くは使う機会がないまま失われてしまいます。
『BEAT SPACE』では、新たに制作されたビートはもちろん、そのようなビートをプラットフォーム上で販売する事で、眠っている数々のビートが必要な方に届いて欲しいと考えています。



・今後の展望
『BEAT SPACE』は、シンプル且つ公正な著作権売買プラットフォームとして、取扱ジャンルを楽曲・画像・動画・IPへと拡大、音楽カタログの販売や音楽原盤権のNFT商品の導入を予定しています。
個々のアーティストや、作品には価値があり、その価値必要としている人が沢山います。現在眠っている多くの資産は、デジタルの力で求めている人のもとへ届けることができます。
『BEAT SPACE』は、新たなデジタル時代に適したビジネスモデルを導入し、クリエイターが収益を得るための新たな機会を追求し続けて参ります。



・株式会社ビースペ概要
名称:株式会社ビースペ
代表者:佐藤 慎太郎
設立:2024年2月
所在地:神奈川県海老名市国分北1-21-24
URL: https://beat-space.com/
お問合せ:info@be-spe.com
Instagram:@beatspacejapan


わたしたちは、音楽著作権市場の活性化や新たなビジネスモデルの導入により、音楽業界全体の発展や音楽産業の持続的な成長に寄与することを目的としています。また、アーティストやクリエイターがより自由に活動できる環境が整い、音楽文化の豊かさが増すことで、社会全体にポジティブな影響をもたらすことを目指しています。

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