【留学経験者に調査】65.5%が、留学中にカルチャーショックを受けた経験が「ある」
2025年5月27日(火)12時18分 PR TIMES
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■文化の違いってこんなにすごい!留学中に受けた衝撃エピソード!
海外での生活は、言葉や文化、習慣の違いに日々驚かされる連続です。
そんな中でも特に心に残る出来事は、人それぞれに色濃く刻まれているはず。
そこで今回は『GlobalCareer.com』との共同調査で、事前調査で「留学の経験がある」と回答した全国の男女55名を対象に、「留学とカルチャーショック」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとGlobalCareer.com」である旨の記載
・GlobalCareer.com(https://globalcareer.com/company)へのリンク設置
「留学とカルチャーショックに関するアンケート」調査概要
調査期間:2025年5月9日 〜 5月17日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
調査対象:事前調査で「留学の経験がある」と回答した全国の男女
有効回答数:55サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:留学中の印象に残っている出来事はありますか?
質問2:どのような留学中のエピソードがもっとも印象に残っていますか?
質問3:留学中に「これはカルチャーショックだ」と感じた経験はありますか?
質問4:それはどんな経験ですか?
質問5:留学中の経験で、今でも役立っていることはありますか?
質問6:それはどんなことですか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■78.2%が留学中の印象に残っている出来事が「ある」
まずは、留学中の印象に残っている出来事はあるか聞いてみました。
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およそ8割の方が、留学中の印象に残っている出来事が「ある」と回答しています。
どのような留学中のエピソードがもっとも印象に残っているか聞いてみたので、一部を紹介します。
どのような留学中のエピソードがもっとも印象に残っている?
・留学中のホームステイ先の家族との生活。(20代・男性)
・現地で友人をつくるのに苦労したが、飲み屋で声かけて仲良くなった人の実家まで一緒に行ってクリスマスを過ごした。(30代・男性)
・道ゆく人が気軽に話しかけてくれた。(30代・女性)
・乗馬をしたりパーティーに参加したことです。(40代・女性)
・インドにボランティア留学に行った。環境含めすべてが日本とは違って印象的だった。(40代・女性)
・男性にナンパされて日本に帰ってきてからもメッセージが届いた。(40代・女性)
・色々な国の人が集まって、お互い最初は英語がうまくなかったけど、何故か通じてたこと。(50代・女性)
留学中の印象的なエピソードとして多く挙がったのは、ホームステイ先での家族との交流や、現地での友情の始まり、異文化とのふれあいでした。
日常の中のちょっとした出来事や、日本とは異なる環境が深く心に残っているようです。
■65.5%が留学中に「これはカルチャーショックだ」と感じた経験がある
続いて、留学中に「これはカルチャーショックだ」と感じた経験はあるか聞いてみました。
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65.5%の方が、留学中に「これはカルチャーショックだ」と感じた経験が「ある」と回答しています。
それはどんな経験か聞いてみたので、一部を紹介します。
留学中に「これはカルチャーショックだ」と感じた経験は?
・胃腸炎の子どもにカレーを与える。(20代・女性)
・買い物をしたときにお釣りの端数が出ないように端数だけ小銭を出したら「余分だから受け取らない」と言われた。(30代・男性)
・ホームステイ先の子供への教育。めっちゃ自分でやらせてた。厳しかった。(30代・女性)
・ショートケーキが存在しなかったこと。メニューにあったので注文したらショートブレッドだった。(40代・女性)
・旅行の約束をした外国人が、平然と遅れてやってきた。(40代・女性)
・学食のサラダバーで、ブロッコリとカリフラワーが生でサラダになっていた。(50代・女性)
・食べ物も習慣も違ってホームシックになりました。(60代・女性)
カルチャーショックとして挙がったのは、食文化や金銭感覚、教育方針、時間感覚の違いなど。
胃腸炎にカレー、生野菜のサラダ、ショートケーキが存在しない国など、日本との常識の差に驚かされた経験が多く寄せられました。
■76.4%が留学中の経験で今でも役立っていることが「ある」
最後に留学中の経験で、今でも役立っていることはあるか聞いてみました。
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76.4%と8割近くの方が、留学中の経験で今でも役立っていることが「ある」と回答しています。
それはどんなことか聞いてみたので、一部を紹介します。
留学中の経験で今でも役立っていることは?
・外国人との接し方がスムーズになった。(20代・男性)
・言うべきことは堂々と言う。(30代・女性)
・英語力、英語を使うことのハードルが低い、気軽に英語を話せる。(30代・男性)
・今自分がいる環境への感謝の気持ち。(40代・女性)
・自分から行動を起こすこと。(40代・女性)
・英語が上達したし、米国の文化を実感できたので、子どもも外国に興味を持つようになった。(50代・女性)
・相手の話を聞いて答える時に相手の目を見てしっかり言葉や身振りで気持ちを伝えることです。(60代・女性)
留学中の経験で今も役立っていることとして、「英語力の向上」や「自分から行動する積極性」、「相手との適切なコミュニケーションの取り方」などが挙がりました。
異文化の中で得た気づきが、日常生活や人間関係にも活きているようです。
■まとめ
今回は「留学とカルチャーショック」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
65.5%の方が、留学中にカルチャーショックを受けた経験が「ある」と回答しています。
カルチャーショックの内容は、食文化や教育、時間感覚など多岐にわたり、驚きと発見の連続だったようです。
一方で、そうした体験が今の生活や価値観に良い影響を与えているという声も多数寄せられました。
異文化との出会いや語学力の向上、自主性の成長は、自分自身の視野を広げるだけでなく、就活でも大きなアピールポイントになります。
留学経験はチャレンジ精神や柔軟性を伝える材料として、企業からの評価にもつながる貴重な体験です。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとGlobalCareer.com」である旨の記載
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【GlobalCareer.comについて】
2022年6月のリリースから約15,000名の会員、延べ800社を超える企業が利用する新卒および第二新卒向けの株式会社キャリタスが運営するダイレクトスカウトサービス。
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Tel:03-6890-4757
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