産・官・学連携で推進する食品ロス削減の取り組みが環境省の「mottECO(モッテコ)導入モデル事業」に採択

2024年6月3日(月)16時16分 PR TIMES

日本ホテル株式会社(東京都豊島区)が参加する産官学アライアンス「mottECO普及コンソーシアム※1」として推進する食品ロス削減の取り組みが、2024年5月31日に環境省「令和5年度食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業※2」に採択されました。mottECO普及コンソーシアムは、ホテル事業8社、外食事業8社、中食事業1社、2つの自治体、2つの大学合わせて21団体からなる、食品ロス削減推進を目的とした産官学連携アライアンスです。
※1 連携団体
※2 令和5年度補正予算による事業として実施。
   対象期間は令和6年5月31日〜令和6年12月27日

今回採択されたのは、「産官学連携によるmottECO普及推進を通じた食品ロス削減事業」で、「食品ロス・食品廃棄物削減」という社会課題について、産官学連携により、全国でも例を見ない規模でのソリューション提供に挑戦する取り組みです。
「産」「官」「学」はそれぞれの特性に応じて、以下の役割を担います。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/30117/table/1309_1_937d06dd53764dee591fbc52b9e9ef90.jpg ]

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30117/1309/30117-1309-9bd50a49051c04195ca9db0d2a690b77-3900x2758.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]mottECOの取り組みは、お客様が食べ切れない料理のお持ち帰りをご希望された場合、安全にお召し上がりいただくための注意喚起チラシと容器をお渡しし、ご自身の責任においてお持ち帰りいただくことで、「食べ残したものは自分の責任で持って帰り、ごみにしない文化」の創造と普及を図るものです。





日本ホテル株式会社は2021年度に環境省から「自己責任による食べ残し持ち帰り=mottECO」が発信されたことを受け、2022年4月より運営する9ホテルでmottECOを導入し、株式会社セブン&アイ・フードシステムズ、ロイヤルホールディングス株式会社、SRSホールディングス株式会社と業種の垣根を越えて連携し、普及促進に取り組み始めました。その後、連携を拡大し、昨年度はコンソーシアム7団体で「令和5年度食品ロス削減推進表彰 環境大臣賞」を受賞しました。
mottECO普及コンソーシアム2024主催イベントの実施

今回のモデル事業採択を受け、「mottECO実践団体ならではの発信による普及啓発事業」として、昨年に続きmottECO普及コンソーシアム主催によるイベントを開催します。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30117/1309/30117-1309-223cc2101c75ca628c40f93257230561-640x760.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ホテルメトロポリタン エドモント
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/30117/table/1309_2_aa88ebbd4b2043ee99674a91fbf65d6e.jpg ]
◇連携団体(21団体)mottECO普及コンソーシアム2024
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30117/1309/30117-1309-b6fa5d50a81e52d5fb7f12ef54b39d32-1620x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/30117/table/1309_3_a8a655c33329bebda1b4068b616b90fe.jpg ]

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