岐阜県下呂市金山町「柯柄八幡神社の春季例祭(金山祭り)」のシンボルお神輿「花神輿」を持続可能な形へ改修するクラウドファンディング開始

2023年11月10日(金)12時17分 PR TIMES

西暦901年創建の神社で行われる、歴史あるお祭りを次世代へ

株式会おざわ商店(本社:岐阜県下呂市)の代表村岡伸哉が参加する、愛宕連神輿改修プロジェクト委員会は、岐阜県下呂市金山町で毎年4月に開催される「柯柄八幡神社の春季例祭(金山祭り)」のシンボルお神輿「花神輿」を、持続可能な形へ改修するクラウドファンディングを開始しました。

柯柄八幡神社の春季例祭(金山祭り)とは
歴史ある岐阜県下呂市金山町の春祭りです。地区ごとに氏神様である、西暦901年創建の神社「柄柯八幡神社」へ、美濃和紙で作られた鮮やかな花神輿を担ぎ、奉納します。お祭りは、地区ごとの神輿を共に創り、共に担いで一つのコミュニティになるために大きな役割を果たしてきました。全国でも珍しく、金山祭りではお神酒を飲み交わしながら神輿を担ぎます。
これまで4年間、コロナ禍の影響もあり中止になってしまっていたお神輿が2024年4月に復活します。

[画像: https://prtimes.jp/i/131179/1/resize/d131179-1-7c5937a426869decf394-0.png ]


花神輿改修の背景
これまで、美濃和紙を桜色に染めた和紙の花をつけた“しない”を250〜300本、みこしの屋根に取り付けた「花神輿」は、完成までに2ヶ月間、地区住民総出で作業していました。その作業負担を軽減し持続可能なものにしていくため、これまでの形にこだわるのではなく、お神輿を今後長く地域で継承して使えるものに改修することを決定しました。


愛宕連神輿改修プロジェクト委員会代表の土屋竹浩氏からのコメント
岐阜県下呂市金山町では、過疎化と高齢化が進んでおり、地域の担い手が不足しています。一方で、地域に戻ってくるUターンや新しく地域に入ってくるIターンも少しずつ増え、地域の中で様々な新しい取り組みが広がっています。このような流れを受け、お祭りを1つのきっかけに、この地域に関わっていただける方との新しい出会いや繋がりが生まれることを目指しています。
今後も、地域がひとつになるお祭りを継承していくことを通じて、地域の外の方にもこの祭りにいろんな形でお手伝いいただいたり、参加いただきながら、共に1つのコミュニティを作っていくことができれば嬉しいです。


プロジェクト詳細
プロジェクト名 :飛騨金山祭りのシンボルお神輿を大改修 西暦901年創建の神社のお祭りを次の世代につなげたい! 〜花神輿を持続可能な形へ改修するプロジェクト〜
実施期間 :2023 年 11 月 4 日(土)〜2023 年 12 月 15 日(金)
目標金額:60 万円
プロジェクト実行者 :愛宕連神輿改修プロジェクト委員会
専用ページ
https://www.oco-s.jp/project/omikosi

会社概要
会社名:株式会社おざわ商店
代表取締役社長:村岡伸哉
設立:2022年5月26日
URL:https://ozawa-shouten.gifu.jp/
所在地:岐阜県下呂市金山町金山1870番地3

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