フレクト、慶應義塾大学「K-Support」の開発を支援
2024年11月19日(火)13時46分 PR TIMES
〜Salesforce Education Data Architectureを活用し生産性向上を実現〜
株式会社フレクト(本社:東京都港区、代表取締役 CEO 黒川幸治、以下フレクト)は、学校法人慶應義塾(本校:東京都港区、塾長 伊藤公平、以下慶應義塾)における「K-Support」の開発支援を行いました。
慶應義塾は小学校から大学・大学院を擁する、日本で最も長い歴史を持つ総合学塾のひとつです。慶應義塾では、長年使用していた教職員向けの「教育支援システム」や学生向けのポータルサイトに課題を持っており、この度Salesforce Education Data Architecture(以下、EDA)で開発を行い、「K-Support」としてシステムを刷新しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11962/101/11962-101-e6170bd10242c4c0480a2338420abae8-1504x654.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
EDAは、Salesforceが提供する教育機関向けに設計されたデータアーキテクチャです。業界特有のオブジェクトが標準機能としてCRMプラットフォーム上に直接構築されており、教育機関にとって必要なデータモデルのスムーズな構築を可能にし、CRMの可能性を広げるものです。
開発ポイント
1.複数のキャンパス、学部・研究科に対応した柔軟なシステム設計
従来の「教育支援システム」は、複数のキャンパス、学部・研究科の要件に対応するため仕様が複雑化していました。フレクトは慶應義塾とともに要件定義を進め、EDAのデータモデル・機能を理解し、要件に適したオブジェクトを選定し、開発を進めました。フレクトと慶應義塾がワンチームで開発を進めたことで、機能性に優れつつ要件の変更にも柔軟に対応できるシステム設計を実現しました。
2.ローコードで変更を簡単に
Salesforce EDAの標準機能を駆使した開発を目指しました。その上で、慶應義塾の文化に沿った業務や所属やリレーションなどはカスタムオブジェクトを使用し実装しました。これにより品質高く、またアジリティの高い開発が可能となりました。標準機能にこだわったことで仕様変更が簡単にでき、結果、ローコストで運用が可能となります。
3.お客様と共に受け入れテストを実施
今回慶應義塾と共にテストおよび受け入れテストを行いました。これにより、十分な期間を確保しながら、品質を向上させリリースすることを可能としました。また、共にテストを行うことで開発したシステムの理解が深まり、スムーズな運用を実現しました。
「試験形態入力」「採点入力」からシステムの刷新を行いリリースしたのち、「シラバス入力」や「出講希望入力」「学生ポータル」の開発を支援しました。
学生ポータルサイトでは、 EDAの基盤を活かして、Experience Cloudで開発を行うことでシームレスな体験の提供を可能としました。
フレクトは現在も保守や機能強化の開発支援を継続しています。今後も慶應義塾の更なる効率化、システムの内製化に向けた基盤作りを引き続き支援してまいります。
※製品またはサービスなどの名称は、各社の商標または登録商標です。
株式会社フレクト
フレクトは、クラウド先端テクノロジーとデザインで新しい顧客体験をカタチにする「攻めの DX」支援を手掛ける国内トップクラスのクラウドインテグレーターです。顧客を中心に360°で繋がるクラウドサービスを幅広く提供するSalesforceやAPI連携プラットフォームの大手MuleSoftからは、豊富な実績や高い技術力が評価され、最高位のパートナー認定を受けています。
※ 攻めのDX: 収益や顧客エンゲージメントの向上を目的として、顧客接点の変革、サービス・商品の変革、ビジネスモデルの変革を通じて新たな顧客体験を創出するためのデジタル化
本社: 〒105-0023 東京都港区芝浦1丁目1番1号 浜松町ビルディング11F
代表者: 代表取締役CEO 黒川 幸治
設立: 2005年8月
TEL: 03-5159-2090
事業内容:DX支援のプロフェッショナルサービス「クラウドインテグレーションサービス」
企業サイト: https://www.flect.co.jp
株式会社フレクト(本社:東京都港区、代表取締役 CEO 黒川幸治、以下フレクト)は、学校法人慶應義塾(本校:東京都港区、塾長 伊藤公平、以下慶應義塾)における「K-Support」の開発支援を行いました。
慶應義塾は小学校から大学・大学院を擁する、日本で最も長い歴史を持つ総合学塾のひとつです。慶應義塾では、長年使用していた教職員向けの「教育支援システム」や学生向けのポータルサイトに課題を持っており、この度Salesforce Education Data Architecture(以下、EDA)で開発を行い、「K-Support」としてシステムを刷新しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11962/101/11962-101-e6170bd10242c4c0480a2338420abae8-1504x654.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
EDAは、Salesforceが提供する教育機関向けに設計されたデータアーキテクチャです。業界特有のオブジェクトが標準機能としてCRMプラットフォーム上に直接構築されており、教育機関にとって必要なデータモデルのスムーズな構築を可能にし、CRMの可能性を広げるものです。
開発ポイント
1.複数のキャンパス、学部・研究科に対応した柔軟なシステム設計
従来の「教育支援システム」は、複数のキャンパス、学部・研究科の要件に対応するため仕様が複雑化していました。フレクトは慶應義塾とともに要件定義を進め、EDAのデータモデル・機能を理解し、要件に適したオブジェクトを選定し、開発を進めました。フレクトと慶應義塾がワンチームで開発を進めたことで、機能性に優れつつ要件の変更にも柔軟に対応できるシステム設計を実現しました。
2.ローコードで変更を簡単に
Salesforce EDAの標準機能を駆使した開発を目指しました。その上で、慶應義塾の文化に沿った業務や所属やリレーションなどはカスタムオブジェクトを使用し実装しました。これにより品質高く、またアジリティの高い開発が可能となりました。標準機能にこだわったことで仕様変更が簡単にでき、結果、ローコストで運用が可能となります。
3.お客様と共に受け入れテストを実施
今回慶應義塾と共にテストおよび受け入れテストを行いました。これにより、十分な期間を確保しながら、品質を向上させリリースすることを可能としました。また、共にテストを行うことで開発したシステムの理解が深まり、スムーズな運用を実現しました。
「試験形態入力」「採点入力」からシステムの刷新を行いリリースしたのち、「シラバス入力」や「出講希望入力」「学生ポータル」の開発を支援しました。
学生ポータルサイトでは、 EDAの基盤を活かして、Experience Cloudで開発を行うことでシームレスな体験の提供を可能としました。
フレクトは現在も保守や機能強化の開発支援を継続しています。今後も慶應義塾の更なる効率化、システムの内製化に向けた基盤作りを引き続き支援してまいります。
※製品またはサービスなどの名称は、各社の商標または登録商標です。
株式会社フレクト
フレクトは、クラウド先端テクノロジーとデザインで新しい顧客体験をカタチにする「攻めの DX」支援を手掛ける国内トップクラスのクラウドインテグレーターです。顧客を中心に360°で繋がるクラウドサービスを幅広く提供するSalesforceやAPI連携プラットフォームの大手MuleSoftからは、豊富な実績や高い技術力が評価され、最高位のパートナー認定を受けています。
※ 攻めのDX: 収益や顧客エンゲージメントの向上を目的として、顧客接点の変革、サービス・商品の変革、ビジネスモデルの変革を通じて新たな顧客体験を創出するためのデジタル化
本社: 〒105-0023 東京都港区芝浦1丁目1番1号 浜松町ビルディング11F
代表者: 代表取締役CEO 黒川 幸治
設立: 2005年8月
TEL: 03-5159-2090
事業内容:DX支援のプロフェッショナルサービス「クラウドインテグレーションサービス」
企業サイト: https://www.flect.co.jp