新石垣空港で免許不要の近距離モビリティ「ウィル」貸出サービス提供開始

2024年11月21日(木)11時46分 PR TIMES

〜那覇空港や福岡空港などに続き、多世代・インバウンドの旅行需要増に応え移動と移動の交通結節点である空港を起点にアクセシビリティ環境を整備〜

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11151/210/11151-210-339047476b998194d37791cae91ea7bd-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
 WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理、以下「WHILL社」)は、南ぬ島 石垣空港(所在:沖縄県石垣市、以下、正式名称「新石垣空港」)において2024年12月1日から、免許不要で歩行領域を走行可能な近距離モビリティWHILL(ウィル)の貸出サービスが提供開始されることを発表いたします。NPO法人バリアフリーネットワーク会議(以下「バリアフリーネットワーク会議」)との連携事業の一環で、那覇空港や福岡空港などに続くものです。多様かつ幅広い世代、インバウンドからの旺盛な旅行需要、それに伴うインクルーシブな対応機運の高まりを背景に、場所と場所、移動と移動の交通結節点である空港において、あらゆる人を迎え入れるためのアクセシビリティ環境を整えることで、将来の日本で当たり前になる新たな「旅」の形を世界に先駆けて提案いたします。
 
 高齢化に伴いユニバーサルツーリズム市場は、日本の人口の約3分の1を占める4,000万人規模に上ると試算されるとともに、旅行消費額(注)では、例えば沖縄県の平均が74,000円程度に対し、シニア世代は2倍の約145,000円と差があるなど、今後さらなる市場拡大が予想されています。また、昨今は旺盛なインバウンド需要によって国外からの観光客も多く、アクセシビリティ環境の整備拡充が求められています。実際に2024年9月から福岡空港や那覇空港でウィルの貸出サービスが開始されてからは、日本のみならず国外観光客からのご予約も増え、「最後まで快適に旅行を満喫できた」「家族と一緒に遊びにくることができた」などの好評の声が寄せられています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11151/210/11151-210-735a246775e45aca85a41d22ab61fa92-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]国外から旅行に来られ、空港でウィルをレンタルしたお客様
 新石垣空港では12月1日、バリアフリーネットワーク会議が運営する観光案内所が新設され、それに伴い、コンパクトに折りたたむことでレンタカーなどにも車載しやすい「WHILL Model F」が導入されます。一般的な車椅子と異なり、電動であるため気軽かつ負担少なく簡単に自身で操作がしやすいほか、高いデザイン性から観光先の景観などにも馴染みやすいのが特徴です。普段は車椅子を使わないけれど長距離の歩行はつらい方や一時的に怪我をしている方、疲れやすい方、車椅子を押すご家族など老若男女すべての方が、体力や周囲を気にせずウィルでご自身のペースで自由に散策しながら、行った先の観光スポットや散策を存分に満喫いただける環境を整えます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11151/210/11151-210-52975f0f628acb411be510ce0573dbf9-3000x1770.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]3ステップで折りたたむことが可能。[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11151/210/11151-210-d7e72444ba0c7cc334f60462d4e87e83-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]レンタカーなどに車載して、行った先で利用できる。

注:「沖縄県観光統計実態調査」「沖縄県誰もが生き生き観光まちづくり業務」より引用。



新石垣空港 ウィル貸出サービス 概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/11151/table/210_1_eace4d6c4878c7918113e0dd180c83b8.jpg ]
詳細は、各拠点にお問い合わせください。内容は予告なく変更となる可能性がございます。
https://barifuri-okinawa.org 

■ウィルについて
ウィルは免許不要で歩行領域を走行できる近距離モビリティです。Model C2は高いデザイン性と5cmの段差乗り越え、後輪を軸にその場で一回転できる小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特長とし、Model Fは軽量化を実現した折りたためるモデルです。Model Sは歩道を走れるスクーター型で、ハンドルがあることで屋外を安定して長く走ることができます。2024年9月に発表したModel Rはスクーター型のハイパフォーマンスモデル。その場旋回やバッテリー着脱などが可能となったことで住環境を選ばず生活に一層取り入れやすいのが特徴です。製品について:https://whill.inc/jp/
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11151/210/11151-210-c6f55fbde2f7f4529b58173c0a8cd222-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■WHILLモビリティサービスについて
安心安全設計の近距離モビリティを施設内外に導入できる法人向けサービスです。保険/メンテナンス・機体管理システムをパッケージ化することで、運営者様の導入負担を軽減するとともに、導入先の環境にも柔軟に対応した体制を整えています。導入法人側は安心快適に機体管理や安定運用ができ、お客様の滞在体験を向上できます。
詳細:https://whill.inc/jp/mobility-service/how-it-works/onsite-fleet-service
フォームでの問い合わせ:https://whill.inc/jp/mobility-service/contact
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11151/210/11151-210-de53b7903e6bb3e5fcb0a428aaa06bca-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<WHILL社について>
WHILL社は、2012年5月に日本で創業し、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、約30の国と地域で近距離移動のプロダクトとサービスを展開しています。主な事業は、高いデザイン性や操作性などが特徴の近距離モビリティ ウィルの開発・販売、およびウィルを活用して気軽な移動体験を提供するモビリティサービス(法人レンタル/自動運転)です。WHILL社は2事業を柱に、近距離の中でも、他の移動手段では行けなかった、歩行領域(歩道・屋内外)の移動をカバーすることで、誰もがどんな場所にもつながる世界を構築します。

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