損害保険ジャパン、間接費管理基盤としてSAP Concurを採用

2023年11月24日(金)17時17分 PR TIMES

〜業務の抜本的なデジタル変革により、大幅な生産性向上とデータ活用によるガバナンス強化を実現〜

出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三村 真宗、以下 コンカー)は、損害保険ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:白川 儀一、以下 損害保険ジャパン)の間接費管理基盤としてSAP Concurが採用されたことを発表いたします。

 現在、多くの企業が税制改正や技術革新などの激しい外部環境変化の他、出張や経費の利用回復傾向も受け経費精算システムのクラウドシフトと業務の最適化を進めています。


 損害保険ジャパンでは、押印・紙を中心とした運用、システムへの手入力の負荷、テレワークの阻害といった業務課題を解決し、都度の個別開発・個別改修のサイクルからも脱却するためにSAP Concurを間接費管理基盤として採用しました。間接費業務は、非コア業務にもかかわらず全社員が日常頻繁に行う業務のため、基幹システムの刷新サイクルとは別に早期の変革を進め、2023年8月より従業員約2.1万人で利用を開始しています。経理部門だけでなくビジネス部門の生産性も飛躍的に向上させ、成長領域への一層の注力や働きがいの向上に繋げています。併せて、柔軟な規定自動チェックやデータ活用も駆使し、ガバナンス強化も進めています。


<主な導入効果>
[画像: https://prtimes.jp/i/48283/151/resize/d48283-151-ae38e2a4a539d0136dca-0.png ]

<主な選定理由>
・金融機関、保険業界での圧倒的な改革実績と間接費業務における豊富な専門的知見
・入力、承認、運用管理、データ活用までカバーする網羅的で進化し続けている機能とサービス
・税制改正への貢献や外部サービスとの連携拡充など強い市場牽引力
・大規模利用に容易に対応可能なプラットフォーム


 損害保険ジャパンは、網羅的なサービス提供と継続進化を続けるSAP Concurの活用により、今後の激しい外部環境変化にも手離れ良く対応し、データ活用による継続的な運用改善、効果の最大化に取り組みます。

株式会社コンカーについて


世界最大の出張・経費管理クラウド SAP Concur の日本法人で、2010年10月に設立されました。『Concur Expense(経費精算・経費管理)』・『Concur Travel(出張管理)』・『Concur Invoice(請求書管理)』を中心に企業の間接費管理の高度化と従業員の働き方改革を支援するクラウドサービス群を提供しています。
コンカーの詳細については www.concur.co.jp をご覧ください。


SAP Concurについて


SAP Concurは、出張、経費、請求書管理を統合したソリューションを提供する世界有数のブランドであり、これらのプロセスの簡素化と自動化を追求しています。高い評価を得ているSAP Concurのモバイルアプリは、社員の出張をサポートし、経費を自動で入力し、請求書の承認を自動化します。AIを使いリアルタイムのデータを統合、分析することで、効率的な支出管理を行うことが可能です。SAP Concurのソリューションは、手間の掛かる作業をなくし、お客様の業務効率化に貢献、最高の状態でビジネスを進めることができるようサポートします。詳細はconcur.comまたはSAP Concur ブログをご覧ください。


SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。


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