【環境経営】「第24回グリーン購入大賞」で『優秀賞』を受賞

2023年11月29日(水)17時16分 PR TIMES

サプライチェーン評価システム「EcoVadis」を利用したサステナビリティ強化の取り組み

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:竹内啓)は、11月29日、グリーン購入ネットワーク※1が主催する「第24回グリーン購入大賞」において、当社の『サプライチェーン評価システム「EcoVadis(エコバディス)」を利用したサステナビリティ強化の取り組み』が『優秀賞』を受賞しました。
EcoVadisの導入・活用と中小規模のサプライヤー企業様支援は、持続可能な調達において、業界を先駆けるもので独自性が高い点が評価されました。
※1グリーン購入を促進するために、1996年に設立された、企業・行政・民間団体等によるネットワーク組織

<ポイント>
●サプライチェーン評価システム「EcoVadis」を利用したサステナビリティ強化の取り組みが、「第24回グリーン購入大賞」で『優秀賞』を受賞
●EcoVadisの導入・活用と、独自性のある中小規模のサプライヤー企業様支援が評価される

[画像1: https://prtimes.jp/i/35668/1019/resize/d35668-1019-e868d7c2ac375f075420-0.jpg ]

グリーン購入大賞とは


「グリーン購入大賞」は、グリーン購入※2の普及・拡大に取り組む団体を表彰する制度で、1998年に創設されました。「第24回グリーン購入大賞」では、持続可能な調達(消費と生産)を通じたSDGsの目標達成、とりわけ、脱炭素社会やサーキュラーエコノミー※3の実現に寄与する取り組みについて、審査が行われました。また、特別部門では、持続可能な農林水産業の実現に向けた取り組みを対象とした「農林水産特別部門」が設置されました。
※2 購入の必要性を十分に考慮し、環境や社会への影響を考え、環境負荷の低減や社会的責任の遂行に努める事業者から優先して購入すること
※3 循環経済(サーキュラーエコノミー)とは、従来の3R(Reduce、Reuse、Recycle)の取組に加え、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化などを通じて付加価値を生み出す経済活動のこと

審査委員会からの受賞評価コメント


持続可能な調達の実現に向けて、業界に先駆けてのEcoVadisの導入・活用、効率的なサプライヤー調査の実施と、結果のフィードバックの取り組みは評価できる。とりわけ、中小規模のサプライヤーへのEcoVadis回答費用等を負担する支援策は、他に例がなく、サプライチェーン全体でのサステナビリティの推進に向けた取り組みとして独自性が高いといえる。

サステナビリティ強化の取り組み


当社は、サプライチェーンにおける持続可能な調達網の構築、さらには建設業界と社会の持続可能性の向上に貢献することを目的として、2022年度に国内の建設業界で初めてEcoVadis社(本社:フランス)のサステナビリティ評価システムを導入しました。
システム導入後3年間をトライアル期間とし、最終年となる2024年度までに、7割以上のサプライヤー企業様に参画いただくことを目指し、サプライヤー支援に力を入れています。
<主な支援策>
 ●CO2排出量算定などをテーマとしたセミナーの開催
 ●中小規模のサプライヤー企業様に対する費用補助
 ●優秀サプライヤー表彰 など
[画像2: https://prtimes.jp/i/35668/1019/resize/d35668-1019-7952dfe7bc31c2455c5d-1.jpg ]


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