業務プロセスを自動化するRPAの領域でPKSHA Associates社と協業
2024年11月29日(金)12時16分 PR TIMES
企業等のマーケティング関連の日常業務をRPAソリューションで自動化して業務効率化を推進
大日本印刷株式会社(DNP)は、プログラミング不要な“ノーコードRPA(Robotic Process Automation)ソリューション”を開発・提供する株式会社PKSHA Associates(パークシャ・アソシエイツ)と、業務プロセスを自動化するRPAの分野で協業します。DNPのマーケティング支援サービスと同社のRPAソリューションを掛け合わせて提供することで、顧客企業等の業務効率化を一層進めていきます。また、両社の強みを掛け合わせて、人間の判断が必要な業務に対しても、RPAで対応していくための機能開発を進めます。本協業の一環としてDNPは、実務担当者が簡易に活用できるRPAソリューション「DNPかんたん操作RPA(DKSR)」*1を2024年12月2日から提供します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/69194/728/resize/d69194-728-068cb6ac5c2f2fa77618-0.jpg ]
【協業の背景と狙い】
労働人口の減少や働き方改革により、ロボットを活用して業務プロセスを自動化するRPAソリューション の活用が急速に広がっています。DNPは、業務効率化や販促支援のためのデジタルマーケティングのサービスを数多く提供していますが、その運用時の人的作業の自動化ニーズも拡大しています。こうしたニーズを背景にDNPは今回、PKSHA Associatesと協業し、同社のノーコードRPAソリューションを基にした各種サービス を提供し、企業等の各種サービス運用時の定型業務の効率化などを支援します。本サービスは簡易的な設定で多様な作業を自動化できるため、各々は小さい負荷だが積み重なると莫大な負荷になる“定型業務”を自動化し、社員の負荷を減らすとともに、コア業務や新たな価値の創出に向けた時間の創出を支援します。
【「DNPかんたん操作RPA」とDNPが提供するサービスとの連動 について】
DNPでは、ECサイトの構築・運用支援や、デジタルチラシサービス等、企業のマーケティングやコミュニケーションを支援する各種サービスを提供しています。今回これらのサービスとRPAソリューションを掛け合わせることで、ECサイトの更新・管理、売上集計といった日々の業務や、顧客・売上データの集計、Web広告の月次レポート作成など、さまざまな定型業務の自動化・効率化を可能にします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/69194/728/resize/d69194-728-3aa37eba8851c7c78274-0.jpg ]
■ECサイトの構築・運用支援サービスと連動する場合
ECサイトの運用企業では担当者が日々報告書を作成することが多く、特に膨大な数の商品情報を扱う場合など、報告書作成の負荷が高く、集計ミスが発生しやすいといった課題があります。今回のRPAソリューションの導入によって、担当者の作業として想定される以下のプロセスを自動化し、業務の効率化とともに集計ミス等の低減を実現します。
(1) 受注や配送の実績など各種データのダウンロード(2)各種データ統合
(3)データに基づいた日報作成(4)関係者へ送付 など
[画像3: https://prtimes.jp/i/69194/728/resize/d69194-728-0af8dc96ab1cc9346063-0.jpg ]
■デジタルチラシサービスと連動する場合
RPAソリューションでは、指示書の内容に基づき、入稿用のポータルサイト上での配信コンテンツの登録・配信設定をRPAが代行(自動化)します。これによって担当者の作業は、以下の項目の(1)画像や商品原稿の制作と(6)承認のみとなります。複数のプラットフォームの連動で複雑さを増すデジタルチラシの運用業務負荷の削減が期待できます。
(1)チラシ用の画像や商品原稿の制作(2)入稿用のポータルサイトにログイン
(3)どのコンテンツを・どの店舗に・どの期間で掲載するのか等の指示書の確認
(4)手作業で該当する画像やテキストを入力 (5)配信期間等の設定(6)承認
[画像4: https://prtimes.jp/i/69194/728/resize/d69194-728-8ab3429e1b0174752624-0.jpg ]
【今後の展開】
DNPは、RPAソリューションを掛け合わせたマーケティング関連サービスを、流通企業やメーカー企業などへ提供していきます。今後も両社で、現在のRPAソリューションでは対応が難しいマーケティングにかかわるシナリオ立案、制作を含めた運用業務などの非定型業務に向けたRPA機能の拡充・開発を進めていきます。DNPは本サービスの提供により2027年3月までに累計10億円の売上を目指します。
*1 DNPかんたん操作RPA(DKSR)についてはこちらをご参照ください。
https://www.dnp.co.jp/biz/products/detail/20176022_4986.html
※記載している会社名・製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
※記載した製品の仕様・サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
大日本印刷株式会社(DNP)は、プログラミング不要な“ノーコードRPA(Robotic Process Automation)ソリューション”を開発・提供する株式会社PKSHA Associates(パークシャ・アソシエイツ)と、業務プロセスを自動化するRPAの分野で協業します。DNPのマーケティング支援サービスと同社のRPAソリューションを掛け合わせて提供することで、顧客企業等の業務効率化を一層進めていきます。また、両社の強みを掛け合わせて、人間の判断が必要な業務に対しても、RPAで対応していくための機能開発を進めます。本協業の一環としてDNPは、実務担当者が簡易に活用できるRPAソリューション「DNPかんたん操作RPA(DKSR)」*1を2024年12月2日から提供します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/69194/728/resize/d69194-728-068cb6ac5c2f2fa77618-0.jpg ]
【協業の背景と狙い】
労働人口の減少や働き方改革により、ロボットを活用して業務プロセスを自動化するRPAソリューション の活用が急速に広がっています。DNPは、業務効率化や販促支援のためのデジタルマーケティングのサービスを数多く提供していますが、その運用時の人的作業の自動化ニーズも拡大しています。こうしたニーズを背景にDNPは今回、PKSHA Associatesと協業し、同社のノーコードRPAソリューションを基にした各種サービス を提供し、企業等の各種サービス運用時の定型業務の効率化などを支援します。本サービスは簡易的な設定で多様な作業を自動化できるため、各々は小さい負荷だが積み重なると莫大な負荷になる“定型業務”を自動化し、社員の負荷を減らすとともに、コア業務や新たな価値の創出に向けた時間の創出を支援します。
【「DNPかんたん操作RPA」とDNPが提供するサービスとの連動 について】
DNPでは、ECサイトの構築・運用支援や、デジタルチラシサービス等、企業のマーケティングやコミュニケーションを支援する各種サービスを提供しています。今回これらのサービスとRPAソリューションを掛け合わせることで、ECサイトの更新・管理、売上集計といった日々の業務や、顧客・売上データの集計、Web広告の月次レポート作成など、さまざまな定型業務の自動化・効率化を可能にします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/69194/728/resize/d69194-728-3aa37eba8851c7c78274-0.jpg ]
■ECサイトの構築・運用支援サービスと連動する場合
ECサイトの運用企業では担当者が日々報告書を作成することが多く、特に膨大な数の商品情報を扱う場合など、報告書作成の負荷が高く、集計ミスが発生しやすいといった課題があります。今回のRPAソリューションの導入によって、担当者の作業として想定される以下のプロセスを自動化し、業務の効率化とともに集計ミス等の低減を実現します。
(1) 受注や配送の実績など各種データのダウンロード(2)各種データ統合
(3)データに基づいた日報作成(4)関係者へ送付 など
[画像3: https://prtimes.jp/i/69194/728/resize/d69194-728-0af8dc96ab1cc9346063-0.jpg ]
■デジタルチラシサービスと連動する場合
RPAソリューションでは、指示書の内容に基づき、入稿用のポータルサイト上での配信コンテンツの登録・配信設定をRPAが代行(自動化)します。これによって担当者の作業は、以下の項目の(1)画像や商品原稿の制作と(6)承認のみとなります。複数のプラットフォームの連動で複雑さを増すデジタルチラシの運用業務負荷の削減が期待できます。
(1)チラシ用の画像や商品原稿の制作(2)入稿用のポータルサイトにログイン
(3)どのコンテンツを・どの店舗に・どの期間で掲載するのか等の指示書の確認
(4)手作業で該当する画像やテキストを入力 (5)配信期間等の設定(6)承認
[画像4: https://prtimes.jp/i/69194/728/resize/d69194-728-8ab3429e1b0174752624-0.jpg ]
【今後の展開】
DNPは、RPAソリューションを掛け合わせたマーケティング関連サービスを、流通企業やメーカー企業などへ提供していきます。今後も両社で、現在のRPAソリューションでは対応が難しいマーケティングにかかわるシナリオ立案、制作を含めた運用業務などの非定型業務に向けたRPA機能の拡充・開発を進めていきます。DNPは本サービスの提供により2027年3月までに累計10億円の売上を目指します。
*1 DNPかんたん操作RPA(DKSR)についてはこちらをご参照ください。
https://www.dnp.co.jp/biz/products/detail/20176022_4986.html
※記載している会社名・製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
※記載した製品の仕様・サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。