都市ガス大手の東邦ガス、生成AIの業務活用を推進する「Graffer AI Studio」を導入

2023年12月5日(火)11時16分 PR TIMES

〜グラファーが、生成AIに関する研修や人材育成コンテンツの提供など包括的に支援〜

生成AI活用による企業のビジネス変革を実現する株式会社グラファー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石井大地、以下「当社」)は、東邦ガス株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:増田 信之、以下、東邦ガス)が生成AIの業務活用を推進するプロダクト「Graffer AI Studio」をグループ全体で約1,500名に導入したことをお知らせします。
当社は、チャットサービスや社内データのみを元にした高精度なAI情報検索ができる「ナレッジベース」などの提供に加え、業務で生成AIを活用するための課題分析やゴール設定に伴走し、一時的にではなく中長期的に、社員一人一人が生成AIを活用していくための研修や人材育成コンテンツの提供まで包括的に支援しています。

「Graffer AI Solution」サービスサイト:https://graffer-aistudio.jp
「Graffer AI Solution」へのお問い合わせ先:https://graffer-aistudio.jp/contact

[画像1: https://prtimes.jp/i/38525/53/resize/d38525-53-6f941f794a5c78846f5a-0.png ]

導入の背景
東邦ガスは、1922年の創業以来、都市ガスをはじめとして、LPG事業や電気事業の立ち上げなど、地域におけるエネルギーの安定供給に貢献してきました。そうした中、2050年カーボンニュートラル実現に向けた動きやコロナ禍を契機とした急速なデジタルシフトなど、取り巻く環境はかつてないほど変化しています。こうした状況で、グループの全社員が共通の考え方を持ち、2050年の社会の姿や2030年代半ばまでの目標を新たなビジョンとして策定し、現在、社員全員がその達成に向けて取り組んでいます。その取り組みの一つとして、生産性高く働ける環境の整備などがありました。
このような背景から、東邦ガスは、社員の生産性向上などを目的として、グループ会社約30社に在籍する社員を対象に「Graffer AI Studio」の申込制での導入を開始しました。

導入の決め手
導入の決め手には大きく3つのポイントがあげられます。

(1)セキュリティに関する信頼性
当社がプライバシーマークおよび情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証を取得していることや、東邦ガスの定めたセキュリティ基準をクリアしていることを踏まえ、高いレベルのセキュリティ、コンプライアンス、及びデータガバナンスの担保が可能だと評価されました。また、入力したデータが生成AI学習に利用されないことも安心材料の一つとして評価されました。

(2)チャットサービスに加え、業務に応じたアプリケーションの開発
幅広い業務での生成AIの活用を見据えると、「Graffer AI Studio」がチャットサービスだけでなく、社内データのみを元にした高精度なAI情報検索ができる「ナレッジベース」などの業務に応じたアプリケーションを搭載している点が好評でした。
「ナレッジベース」サービスサイト:https://graffer-aistudio.jp/knowledgebase

(3)柔軟な料金体系
今後、グループ内での活用が進み、利用者が増えることを考慮した際に、メリットの高い料金体系が導入の決め手の1つとなりました。

「Graffer AI Solution」について
当社は、生成AIの活用支援を通じて、企業のビジネス変革を実現する「Graffer AI Solution」事業を手掛けています。生成AI活用伴走支援、生成AIに関する研修・人材育成、生成AIの活用を推進するプロダクト「Graffer AI Studio」の提供など、業務において生成AIを活用していくために欠かせないソリューションを提供しています。それぞれの企業ごとにあった活用により、業務課題の解決に加え、企業の新たな価値創出に貢献します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38525/53/resize/d38525-53-1212054fc4e13b898376-1.png ]

(1)生成AI活用伴走支援
生成AIをどう活用して何を解決していきたいか、生成AIによって何ができるようになるのか、課題分析やゴール設定を実施し、活用できるように伴走支援を実施します。

(2)生成AIプロダクト
実際に業務で生成AIを活用していきたい場合に、企業がセキュアな環境で利用できる「Graffer AI Studio」を提供しています。

(3)生成AI研修・人材育成
一時的にではなく中長期的に、社員一人一人が生成AIを正しく使え、業務で活用できるようになるための、研修や人材育成のコンテンツをご用意しています。

「Graffer AI Studio」について
「Graffer AI Studio」は生成AIの活用を推進するプロダクトです。190を超える行政機関での導入実績、ISMS認証およびプライバシーマークを有する環境において、生成AIの安全な活用を考えるエンタープライズ企業を支援します。
「Graffer AI Studio」には汎用的に活用しやすいチャットサービスに加えて、大規模処理や定型業務の活用に欠かせない面倒な処理を生成AIに丸投げできる「一括処理アプリケーション」、社内データのみを元にした高精度なAI情報検索ができる「ナレッジベース」を提供しており、法人はこれらのサービスを通じて、業務改善や自社の競争力強化につなげることができます。生成AIの業務活用を目指す法人を支援するために、活用領域の選定や洗い出し、社内の人材育成を目的とした研修やサポートも提供しています。
URL:https://graffer-aistudio.jp

東邦ガス株式会社について
所在地:愛知県名古屋市熱田区桜田町19番18号
代表取締役社長:増田 信之
設立:1922年6月26日
事業内容:都市ガス事業、熱供給事業、電気供給事業など
資本金:330億7,200万円
従業員:1,638人(連結6,080人)※2023年3月末現在
URL:https://www.tohogas.co.jp/

株式会社グラファーについて
グラファーは、「プロダクトの力で 行動を変え 社会を変える」をミッションに掲げ、社会が直面する課題の最前線で、企業・行政機関における業務のデジタル変革を手掛けるスタートアップ企業です。生成AIのビジネス活用を実現する「Graffer AI Solution」や、市民と行政職員の利便性を追求したデジタル行政プラットフォームを提供しています。行政デジタルプラットフォームは全国190以上の自治体が導入しており、政令指定都市での導入率は70%です。2021年10月には経済産業省が主導するスタートアップ支援プログラムである「J-Startup2021」に選定されました。

企業情報
所在地:東京都渋谷区千駄ケ谷1-5−8
代表者:石井 大地
設立:2017年7月18日
資本金:1,544,977,927円(資本準備金含む)
URL:https://graffer.jp
報道に関するお問い合わせ先:pr@graffer.jp

本リリースの元記事
https://graffer.jp/news/5147
本プレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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