紀伊國屋書店スタッフが選ぶ全力でおすすめする本ベスト30「キノベス!2024」に新潮社作品3冊がトップ10入り!

2023年12月15日(金)17時17分 PR TIMES

2023年12月15日(金)、紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめする本ベスト30「キノベス!2024」が発表され、新潮社作品の『成瀬は天下を取りにいく』『世界でいちばん透きとおった物語』『君が手にするはずだった黄金について』の3冊がトップ10入りしました!

「キノベス!」とは、過去一年に出版された新刊(文庫化タイトル除く)を対象に、紀伊國屋書店のスタッフさん達が「自分で読んでみて本当に面白い、ぜひとも読んでほしい本を選び、お客様におすすめする」というランキング企画になります。「キノベス!2024」で1位に宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』、5位に杉井光『世界でいちばん透きとおった物語』、6位に小川哲『君が手にするはずだった黄金について』の3作品が選出されました。
宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』は発売わずか半年で10万部を突破した話題の青春小説。本作がデビュー作であるにもかかわらず、「静岡書店大賞」小説部門大賞を皮切りに、「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2023」小説ランキング1位、「読書メーター OF THE YEAR 2023-2024」総合1位など、既に数多のアワードを獲得しています。続編である『成瀬は信じた道をいく』も1月24日(水)に発売予定です。

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杉井光『世界でいちばん透きとおった物語』は本書には紙の書籍でしか実現できない、ある仕掛けが施されています。読者に“体験”をもたらす驚愕の企みに、仰天の口コミが次々に広がり、普段あまり本を読まない読者、特に10~20代にまで広がる異例のヒットとなりました。

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小川哲『君が手にするはずだった黄金について』は著者の直木賞受賞後第一作目。収録された6篇の短篇は、すべて「僕=小川哲」が主人公で、テーマは「承認欲求」。自分自身を主人公して人に認められたい欲求を描く物語に、発売前から多くの書店員さんが魅了されました。

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書籍データ
【タイトル】成瀬は天下を取りにいく
【著者名】宮島未奈
【発売日】2023年3月17日
【造本】四六判
【本体定価】1705円(税込)
【ISBN】978-4-10-354951-2
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/special/naruten/

【タイトル】世界でいちばん透きとおった物語
【著者名】杉井 光
【発売日】2023年5月1日
【定価】737円(税込)
【判型】新潮文庫nex
【ISBN】978-4-10-180262-6
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/180262/

【タイトル】君が手にするはずだった黄金について
【著者名】小川哲
【発売日】2023年10月18日
【造本】四六判
【本体定価】1760円(税込)
【ISBN】978-4-10-355311-3
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/special/ogon/

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