紅白歌合戦ゲスト審査員に、ウクライナ国立バレエ芸術監督・寺田宜弘が出演決定!注目のウクライナ初の日本人芸術監督が、平和への願いを込めて紅白の舞台へ

2023年12月20日(水)20時46分 PR TIMES

「ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ)」2023-24公演(12月23日開幕)のため来日する同バレエ団芸術監督の寺田宜弘氏が「第74回NHK紅白歌合戦」ゲスト審査員としての出演が決定しました。


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 大晦日、恒例のNHK紅白歌合戦にゲスト審査員のひとりとして、寺田宜弘氏が出演することが決まりました。寺田氏は、昨年2022年12月にウクライナ国立歌劇場のバレエ芸術監督に就任。ウクライナで最高峰に君臨し、ウクライナの芸術を支える「ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ)」は、長年にわたり日本公演を行い、多くのファンから支持を得ている名門バレエ団です。
寺田氏は紅白への出演依頼に驚きを隠せない様子でしたが、日本の番組に出演することで、多くの方にウクライナ国立バレエが芸術を通じて平和な世の中になることを願い、ウクライナ国内外で活動していることを知っていただければと出演を快諾しました。36年間ウクライナやヨーロッパで活動をしており、日本に在住していたのは11歳まででしたのでNHK紅白歌合戦は、幼い頃に家族や親せきと一緒に観て、年末年始を楽しんだ良い思い出として残っているとの事です。また、歌や音楽エンターテインメントは、同じ舞台芸術にも関わりがあるので、興味深く観たいとのコメントをしております。


寺田宜弘氏よりコメント



「紅白歌合戦のゲスト審査員として出演させていただくことになり、大変光栄に存じます。昨年、ウクライナ国立バレエの芸術監督に就任する際に、ウクライナ国立歌劇場の劇場総裁から『新しい時代を作ってほしい』と依頼されました。いま、ちょうど1年を迎えます。困難な時期が続くなかですが、ウクライナでも日本でもこれまでにない方面からサポートを数多くいただき、劇場の方向性と共に私も新たな局面を迎えていると感じます。
今回、歌やパフォーマンスを通じて、“日本の芸能界の今”を、間近で体験できることを嬉しく思います。音楽や芸術に国境はありません。すべての人が、美しい、楽しいと思う感動を味わえるのが、舞台パフォーマンスだと思っています。最高の舞台を『生』で体験出来る、貴重な機会を楽しませていただきます。」
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寺田宜弘氏プロフィール


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ウクライナ国立バレエ芸術監督
ウクライナ人民芸術家
バレエ教師の両親のもと京都に生まれる。11歳で単身キーウに渡り、日本人初の旧ソ連の国費留学生としてキーウ国立バレエ学校で学ぶ。1995年キエフ・バレエ (現ウクライナ国立バレエ)に入団、ソリストとして活躍。ウクライナ・アカデミー大学芸術学部教育学科で学び1999年卒業。2003年ウクライナ功労芸術家授与。
2012年にキーウ国立バレエ学校芸術監督に就任して、約10年間務める。2013年京都国際観光大使に就任。2015年青少年芸術プログラムの責任者として、キーウグランプリ国際フェスティバルコンクールを設立。2016年にウクライナ政府よりウクライナ人民芸術家の称号を与えられる。2020年国立文化芸術アカデミーの教授就任。2021年ウクライナ国立歌劇場のバレエ副芸術監督(ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ)に就任。2022年12月にバレエ芸術監督に就任。2023年ニューズウィーク日本版の「世界が尊敬する日本人100」に選出された。

ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ)2023-24来日公演、間もなく開幕!



芸術の古都キーウから、再びウクライナ国立バレエが来日いたします。現地では未だ戦禍に見舞われていますが、日本での公演開催は団員たちにとって大きな希望と励みになっています。多くのファンから愛されている名門バレエ団による、華やかな名作バレエの舞台をお楽しみいただけます。
今回お届けするのは3作品。アンデルセン童話を基にした、クリスマスの時期に相応しい「雪の女王」、日本の皆様から寄せられた義援金でリニューアル・新制作された「ジゼル」、昨年の日本公演で好評を博した「ドン・キホーテ」の3演目をどうぞお楽しみください。
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■公演詳細 https://www.koransha.com/ballet/ukraine_ballet/ <こうらんしゃ で検索>
■公演タイトル ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ)
■公演日程 2023年12月23日(土)〜2024年1月14日(日)
■予定演目 「雪の女王」「ジゼル」「ドン・キホーテ」
■会場  東京国際フォーラム、東京文化会館、フェスティバルホール ほか
     東京、前橋、川越、静岡、水戸、京都、和歌山、岡山、大阪  全17公演予定
■チケット料金 SS席18,000円〜D席7,000円(※各地別料金)
■出演予定 O.ゴリッツァ、I.クラフチェンコ、K.ミクルーハ、M.スハルコフ、Y.ヴァーニャ、O.オメリチェンコ ほか
      管弦楽:ウクライナ国立歌劇場管弦楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団(1/14のみ)
      (※公演日により特別録音音源を使用)
■その他 ※「ドン・キホーテ」「ジゼル」:未就学児入場不可 「雪の女王」のみ:4歳以上入場可
     ※出演者は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
■チケットのお問合せ 光藍社チケットセンター 050-3776-6184 (12:00〜16:00/土日祝休み)※12/29〜1/4休

お知らせ:ウクライナ国立バレエは、2022年冬より公演名を変更いたしました。2022年8月まで、初来日より半世紀にわたり親しまれた名称「キエフ・バレエ」として来日公演を行っておりましたが、ウクライナ首都名の「キーウ」表記が一般化するにあたり「ウクライナ国立バレエ」に名称を変更しております。ご了承くださいますようお願い致します。
また、類似タイトル公演などが同時期に来日公演を行っておりますが、本来日公演「ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ)」とは異なりますので、ご注意ください。

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