富士山麓電気鉄道、西桂町と連携し「三つ峠駅」リニューアル計画を始動。

2023年12月22日(金)18時16分 PR TIMES

”木のぬくもり”を感じる西桂町の新たな地域のコミュニティ施設へ。東京造形大学の学生のデザインを採用。

富士山麓電気鉄道株式会社(本社:山梨県南都留郡富士河口湖町、社長:上原厚)では、山梨県西桂町と連携し、富士急行線「三つ峠駅(西桂町小沼)」のリニューアル計画を始動いたします。

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現在進行中の西桂町役場庁舎建替工事に伴い、町のコミュニティー施設の移転先について、これまで西桂町と当社で協議を重ね、この度「三つ峠駅舎」への移転が正式に決定いたしました。

本計画では、町のコミュニティー施設として「三つ峠駅」を町内外からのお客様の観光交流拠点に位置付け、西桂町や三つ峠山の玄関口としてリニューアルいたします。新たな駅舎のデザインは、西桂町が東京造形大学の学生へデザインコンペを開催し、決定されたデザインとなります。「記憶を受け継ぎながら地域の色を帯びた駅」をコンセプトに、三つ峠駅開業当時の駅舎を現存させ、西桂の織物と駅のカラーである“赤”を空間テーマとして展開し、山梨県産材を採用した木のぬくもりを感じさせる駅舎に生まれ変わります。このプロジェクトは、駅舎のうち一部の解体や建て替え工事、既存駅舎の補強工事については当社が担当し、リニューアルに伴う内装工事は西桂町が中心で担当し、来年2024年5月頃完成予定です。

詳細は次の通りです。

「三つ峠駅」リニューアル概要


所在地:山梨県南都留郡西桂町小沼1583
デザイン担当:東京造形大学学生 
コンセプト:記憶を受け継ぎ郡内の色を帯びる駅
工事内容:駅舎建替改修、待合室部分改装、改札口改修
完成:2024年5月(予定)
デザイン詳細


コミュニティー施設
鉄道の待合室をイメージしたカフェスペースで、部屋の中央にはキッチンカウンターをフロア全体が見渡せるように配置。地域の特産品である織物を使った暖簾でワークスペースや物販スペース、集会スペースをそれぞれ仕切り、異なる空間を演出。
待合室
リニューアル前の待合室を保持しつつも、北側と南側を隔てる壁を取り払い、観光情報冊子やパンフレット、特産品等の展示スペースを設置。
イメージ画像
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ガバメントクラウドファンディングに挑戦します。


西桂町は12月15日(金)にふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)が提供するクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)」(以下GCF)にて、富士急行線三つ峠駅舎の改修を目的としたプロジェクトを開始しました。目標寄附金額は100万円に設定し、集まった寄附金の全額を内装工事に活用いたします。募集期間は令和5年12月15日(金)〜令和6年3月13日(水)です。
ページURL:
https://www.furusato-tax.jp/gcf/2816
【ガバメントクラウドファンディングとは?】
ガバメントクラウドファンディング(GCF)とは、ふるさとチョイスがふるさと納税制度を活用して行うクラウドファンディングです。自治体が抱える問題解決のため、ふるさと納税の寄附金の「使い道」をより具体的にプロジェクト化し、そのプロジェクトに共感した方から寄附を募る仕組みです。

お問合せ先
西桂町 建設産業課 0555-25-2121
富士山麓電気鉄道株式会社 0555-75-2906

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