トム・ホランドも「まだ観足りない」『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』動員100万人超えのヒットスタート
2022年1月11日(火)14時46分 シネマカフェ
公開初日1月7日(金)から連休となった1月10日(祝・月)までの4日間の累計成績では、動員111万5,937人、興収16億9168万1,940円となり、早くも動員100万人を突破。
公開日深夜0時から本編上映が始まる<最速上映>では各地で完売が続出、映画館に詰め掛けた多くのファンからは「ただ一つだけ言えるとすれば、本作はもう今までのスパイディの映画のなかで最高傑作でした」「映画館でこんなに泣いたのは久しぶり」「素晴らし過ぎて夢見てるんじゃないかと思うくらい最高だった!」など、公開初日より熱いコメントがSNSに続々と書き込まれ、Twitterでは深夜から1日中「スパイダーマン」がトレンド入り。
また、全米では公開4週目となった今週末(1月7日〜9日)もNo.1を継続。全米における累計興行収入は6億6835万6116ドル(約769億円)となり、『タイタニック』を抜いて全米累計興行収入の歴代6位に。さらに、1月9日(日)までの全米を除いた累計興行収入は8億6750万ドル(約998億円)となり、全世界累計興行収入は15億3585万6116ドル(約1766億円)を達成、『アベンジャーズ』(12)を抜いて全世界累計興行収入の歴代8位に浮上した。
全世界で熱狂を巻き起こしている本作について、スパイダーマン/ピーター・パーカーを演じたトム・ホランドのインタビュー映像も到着!
ドクター・ストレンジの危険な呪文によってマルチバースの扉を開かれてしまった本作は、呼び寄せられた歴代ヴィランたちとの行方が注目されている。トムは「シリーズを通じて着実に成長しているんだ」と、ヒーローとして、また1人の人間としてのピーターの成長が描かれていることも本作の魅力だと語る。
その成長物語が日本でも多くの観客の心を打つとともに、二重三重と幾重にも張り巡らされている重厚なストーリーや、過去のシリーズへのリスペクトも満載のノスタルジックさなどから、“すべての映画への賛歌”とまでいわれる本作。トム自身も「僕は出演しているし、2回見たけどまだ観足りてない」と語るほど、何度観ても新たな発見をすることができそうだ。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は全国にて公開中。