木村拓哉、宿泊先の浴場で大ピンチ!「全裸の状態でさんまさんに連絡して...」
2025年2月9日(日)17時24分 スポーツニッポン
俳優の木村拓哉(52)が9日放送のTOKYO FM「木村拓哉 Flow」(日曜前11・30)に出演。テレビ番組の収録でお笑いタレント・明石家さんま(69)と能登を訪れた際に、とあるピンチに見舞われたことを明かした。
この日は公開収録の様子が放送され、木村は事前に募集したリスナーからの質問に気さくに答えた。その中で「今の俺、かっこ悪いと思う出来事はあるか」と問われ、主演映画「グランメゾン・パリ」の広報活動の一環で鹿児島県を訪れた際の英ソードを語った。
木村は「グランメゾンの広報の活動の中で沢村一樹さんの出身地の鹿児島に、桜島にお邪魔することがあったんです」と言及。現地では木村の運転で目的地まで向かったというが、「車に乗ってウインカーを出そうかなと思ったらワイパー全開で動いたりとか。ダサって自分にツッコミを入れたくなることが…」と乗り慣れない車種だけに操作を間違えてしまったことを明かした。
続けて「サンタクの撮影でさんまさんと能登にお邪魔したんですけど」とし、元日放送のフジテレビ「さんタク」のロケで、さんまとともに昨年1月に発生した能登半島地震の被害を受けた輪島市を訪問したことに言及した。
被災地は未だ復旧が道半ばだけにホテルの部屋のシャワーは使えず、共用の浴場を利用する必要があったが、部屋からバスタオルを持参するのを忘れていたとし、「お風呂から上がった後に“タオルがどこにあるんだろう”っていう。全裸の状態でさんまさんに連絡して“タオルを確認してから風呂に行った方がいいですよ”って言いましたね」と語っていた。