今夜の『プライベートバンカー』あらすじ。認知症を発症した丈洋。なんとしても後継者になるべく、母と息子が一騎打ち。その裏で庵野は…<ネタバレあり>

2025年2月27日(木)12時30分 婦人公論.jp


『プライベートバンカー』第8話(c)テレビ朝日

現在放送中のテレビ朝日系木曜ドラマ『プライベートバンカー』(木曜よる9時)。第8回が2月27日に放送予定です。

プライベートバンカーとは、実際に存在する職種で、富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行う“マネーのプロフェッショナル”。

主演の唐沢寿明さんが演じるのは、圧倒的な金融知識と人脈を持ち、富豪たちの資産や利益を守るためなら何でもやる“悪魔的”凄腕プライベートバンカー・庵野甲一。

相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、資産家・天宮寺一族に渦巻く“金”にまつわる数々の問題を、鮮やかな手法で痛快に解決。知識を駆使して、困難極める状況を逆転に導く新たなヒーロー・庵野の真の目的とは——。

他キャストには、唐沢寿明さんと33年振りの地上波ドラマ共演を果たした鈴木保奈美さんや、上杉柊平さん、土屋アンナさん、MEGUMIさん、安井順平さん、吉田ウーロン太さん、夏木マリさん、橋爪功さんが並びます。

今作はオリジナル脚本で、監督を務めるのは『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズや日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(2024年)など数々のヒット作を手掛ける西浦正記さん。

主題歌『金字塔』は、『ワタリドリ』などのヒット曲を生んだ[Alexandros]によるドラマ書き下ろし楽曲です。

前回のあらすじ


2月20日に放送された第7話では、天宮寺一族の後継者争いが本格化。

長女の沙織(土屋アンナさん)は、アメリカ帰りの実力派プライベートバンカー岡田大輔(ウエンツ瑛士さん)と手を組み、クーデターを起こす。母である副社長の美琴(夏木マリさん)を退任へと追い込み、自身が副社長の座を奪うことに成功。

勝利した喜びをかみしめながら、天宮寺アイナグループが運営する飲食店「ハナウマハンバーグ」の改革に乗り出す沙織。従来の路線からは一転し、提供の早さや商品の安さを売りに展開を始める。

一方、副社長を退いた美琴は庵野(唐沢寿明さん)を従え、「極ハナウマ」を開業。最高額3万円のハンバーグを提供し、沙織とは真逆の戦略を行う。

「極みハナウマ」が繁盛する一方、沙織の店は客が減るばかり。信頼していた岡田にも裏があるようで…

プライベートバンカーとして一枚も二枚も上手の庵野、そして美琴の企みにより、沙織の思惑は思わぬ展開を迎える。

SNSでは「夏木マリVS土屋アンナ、見応えあったわ」「美琴の逆襲が怖すぎ!裏で冷静に動いてる庵野もおもしろい!」などの反応があった。


『プライベートバンカー』第8話(c)テレビ朝日

第8話あらすじ


天宮寺アイナグループ社長・天宮寺丈洋(橋爪功さん)が再び倒れ、一時は危険な状態にに。

その後奇跡的に回復…したはずだったのだが、見舞いに訪れた天宮寺家の面々はがく然とする。

なんと、丈洋は認知症を発症していた。長男の努(安井順平さん)や妻の果澄(MEGUMIさん)たちは、丈洋の認知症の診断が下る前に後継者問題に決着をつけなければと焦り出す。

ところがその矢先、役員会議にて副社長の美琴が、丈洋が引退の意を示して代表権を美琴に譲りたいと言っていると偽り、努をはじめ役員たちに有無を言わさぬ圧力で社長の座に就こうとする。

しかし、そこへ丈洋が庵野と共に突如現れ、丈洋は引退どころか天宮寺アイナグループは自分の会社だと主張し、経営に口を出しはじめる。

さらに、人間が変わったかのように乱暴な物言いで反論をする者に次々とクビを言い渡す丈洋。

そんな暴走する丈洋を誰も止められず、美琴は庵野に、何としてでも丈洋に引導を渡すよう指示を出す。

そんな中、努と果澄は、丈洋が記憶を失っていることをいいことに、丈洋に嘘を吹き込み、努を後継者に指名する内容の遺言書を書かせて——

婦人公論.jp

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