日曜劇場『御上先生』第7話。文科省では津吹(櫻井海音)に悲劇が。退学処分になった椎葉(吉柳咲良)に生徒たちは…〈ネタバレあり〉
2025年2月27日(木)7時30分 婦人公論.jp
写真提供◎TBS
2025年1月スタートの日曜劇場『御上(みかみ)先生』。第7話のあらすじが公開されました。〈ネタバレあり〉
完全オリジナルストーリーで脚本を担当するのは、第28回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞するなど演劇界に主軸を置く詩森ろば。松坂とは、第43回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した松坂主演映画「新聞記者」以来のタッグで、今作で初めてゴールデン帯連続ドラマの脚本を担当する。
そして、『アンチヒーロー』(2024年)、『VIVANT』(2023年)、『マイファミリー』(2022年)、『ドラゴン桜』(2021年)など、近年話題となった日曜劇場作品を担当してきた飯田和孝がプロデューサーを務める。
松坂が演じるのは、東大卒のエリート文科省官僚の御上孝(みかみ・たかし)。とある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と文科省官僚になった御上だが、現実はほど遠いものだと気づく。制度を作っている側にいても変えられない、ならば現場から声をあげ、制度の内部からぶっ壊せばいい、と自ら教壇に立つ。制度を作る側である官僚と、制度に苦しめられる側である教師の両方を兼ねる“官僚教師”が、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく。
【Episode 7 - delusion -】 ネタバレあり
2025年3月2日(日) よる09:00 〜 09:54
ヤマトタケルから3通目のFAXが届き波紋を広げる中、文科省では、津吹(櫻井海音)に悲劇が訪れる。
目の当たりにした槙野(岡田将生)は…。
一方、椎葉(吉柳咲良)の問題行動が判明し、学校は退学処分を下す。
心配する生徒たちに御上(松坂桃李)は、椎葉の問題が、社会問題とも通じていることを提起する。
問題に向き合った生徒たちは、思いもよらぬ行動に出る。
■番組概要
[出演者]
御上(みかみ) 孝(たかし)松坂桃李
是枝(これえだ) 文(ふみ)香(か)吉岡里帆
溝端(みぞはた) 完(たもつ)迫田孝也
一色(いっしき) 真由美(まゆみ)臼田あさ美
津吹(つぶき) 隼人(はやと)櫻井海音
中岡(なかおか) 壮(そう)馬(ま)林 泰文
塚田(つかだ) 幸村(ゆきむら)及川光博
冴(さえ)島(じま) 悠子(ゆうこ)常盤貴子
古代(こだい) 真(まさ)秀(ひで)北村一輝
【隣徳学院3年2組】
神崎(かんざき) 拓斗(たくと)奥平大兼
富永(とみなが) 蒼(あおい)蒔田彩珠
次元(つぎもと) 賢太(けんた)窪塚愛流
椎葉(しいば) 春乃(はるの)吉柳咲良
宮澤(みやざわ) 涼(りょう)豊田裕大
東雲(しののめ) 温(たずね)上坂樹里
千木良(ちぎら) 遥(はるか)髙石あかり
徳守(とくもり) 陣(じん)八村倫太郎
冬木(ふゆき) 竜一郎(りゅういちろう)山下幸輝
和久井(わくい) 翔(かける)夏生大湖
倉吉(くらよし) 由芽(ゆめ)影山優佳
櫻井(さくらい) 未知留(みちる)永瀬莉子
安西(あんざい) 淳平(じゅんぺい)森 愁斗
小栗(おぐり) 天音(あまね)安斉星来
晴山(はれやま) 奈緒(なお)矢吹奈子
香川(かがわ) 大樹(だいき)今井柊斗
波多野(はたの) 侑(たすく)真弓孟之
榎本(えのもと) 咲良(さくら)西本まりん
遠田(おんだ) 祥子(しょうこ)花岡すみれ
戸隠(とがくし) 栞(しおり)野内まる
村岡(むらおか) 渉(わたる)山田健人
伊原(いはら) 宙(そら)渡辺 色
高梨(たかなし) 晋太郎(しんたろう)青山凌大
川島(かわしま) 圭祐(けいすけ)藤本一輝
遠藤(えんどう) 雄大(ゆうだい)唐木俊輔
綾瀬(あやせ) 智花(ともか)大塚萌香
市原(いちはら) 穂波(ほなみ)鈴川紗由
金森(かなもり) 絵麻(えま)芹澤雛梨
名倉(なぐら) 知佳(ちか)白倉碧空
日曜劇場『御上先生』
2025年1月スタート 毎週日曜よる9:00〜9:54
[番組公式サイト]https://www.tbs.co.jp/mikami_sensei_tbs/
[番組公式X]@mikamisenseitbs
[番組公式Instagram]mikamisensei_tbs
[番組公式TikTok]2025shinnichiyogekijyo
[TVer配信ページ]https://tver.jp/series/sr2wexxwqg
ハッシュタグは#御上先生
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