日曜劇場「キャスター」 第5話に出演しなかったキム・ムジュンの今後は?TBSと所属事務所の見解は...

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　俳優の阿部寛（60）主演のTBS日曜劇場「キャスター」（後9・00）に出演中の韓国人俳優キム・ムジュン（26）が11日放送の第5話に登場しなかったことがSNSなどで話題となった。ムジュンは主人公がキャスターを務める報道番組「ニュースゲート」のアシスタントディレクター役で第4話まで毎話出演していたが、第5話ではエンドクレジットにも名前がなかった。

　ドラマを巡っては、メインキャストの女優・永野芽郁（25）に対して、4月24日発売の週刊文春で俳優の田中圭（40）との不倫疑惑に加えて共演中のムジュンとの熱愛疑惑も報じられていた。ムジュンの所属事務所は永野との関係性について、本紙取材に「本人からは親しい友人であると聞いています」とコメント。永野の所属事務所も「交際などの事実はございません」としていた。

　不倫関係についても、永野と田中の双方の事務所が否定するも、広告起用されていた一部企業の公式サイトからCM動画が削除されるなど、影響が出始めている。

　「キャスター」での永野の出演も注視されていたが、TBSは4月30日の定例会見で「今のところ、出演に変更はございません」と明言。その中で、永野と熱愛疑惑を報じられたムジュンが第5話に姿を現さなかったことで、SNSでは一連の報道の影響があったのではという声が上がっていた。

　本紙はTBSに脚本内容の変更やムジュンの降板の可能性を問い合わせたところ「内容に変更はなく、ご指摘の点は事実ではありません」と回答があった。

　ムジュンの所属事務所は、第5話での出演がなかったことや今後も出演するのかを問うと「脚本に沿って出演させていただいておりますので、今後も出演いたします。現在韓国でもドラマの撮影をしており、日本と韓国を忙しく行き来させていただいております」と、今後も変わらず出演すると答えた。