＜第48回日本アカデミー賞＞豪華俳優陣が集結！　レッドカーペットを彩った装いをチェック

第48回日本アカデミー賞授賞式が3月15日に開催され、豪華俳優陣が華やかな装いで登場。映画祭のオープニングを彩ったレッドカーペットのスタイルを一挙紹介！

　第2子妊娠を発表後、初めて公の場に姿を見せた石原さとみは、V字にカットされたネックラインが印象的なベルベットのバーガンディドレスで登場。お腹を包むゆったりとしたシルエットのロングドレスに身を包み、リラックスした笑顔を見せた。

　優秀助演女優賞を受賞した清原果耶は、エレガントなブラックのロングドレスで登場。優秀主演女優賞を受賞し、さらに最優秀賞にも輝いた河合優実は、流れるようなシルエットが美しいパープルのロングドレスで美肌を引き立たせた。

　6歳以来、14年ぶりの授賞式となった芦田愛菜は、シックな黒のホルターネックドレスをチョイス。ヘアはシンプルなポニーテールにまとめ、アクセサリーは最小限に抑えたミニマルなコーディネートで、20歳の大人の雰囲気を醸し出した。

　上白石萌音、満島ひかり、齋藤飛鳥は、優美な着物姿を披露。土屋太鳳は、鮮やかな色合いが目を引く個性的な和装で注目を集めた。新人俳優賞を受賞した渋谷凪咲は、フレッシュな印象の白のオフショルダードレスを纏い、91歳の草笛光子はエレガントなホワイトドレスに身を包み、内野聖陽にエスコートされながら登場した。

　男性陣がそれぞれのスーツスタイルで登場する中、綾野剛と岡田将生は細ぶちのメガネをアクセントに、色気漂うスタイルを披露。山崎賢人は首元のリボンをワンポイントに取り入れ、洗練された雰囲気を演出した。

　日本アカデミー賞の全部門の中で唯一ファンの投票によって決まる「話題賞」を受賞した『あぶない刑事』の舘ひろしと柴田恭兵は、タカ＆ユージを彷彿とさせるサングラス姿で登場し、会場から大きな歓声が上がった。俳優部門の話題賞を受賞した森本慎太郎は、オールブラックコーデでスタイリッシュに決め、唯一ソロでレッドカーペットを歩きながら、はにかんだ笑顔を見せた。