鈴木亮平、『世界遺産』ナビゲーターに「世界遺産の魅力を余すところなくお送りしたい」

2024年3月24日(日)10時0分 マイナビニュース

俳優の鈴木亮平が、TBS系『世界遺産』(毎週日曜18:00〜)の9代目のナレーションを務めることが24日、明らかになった。番組初の案内役=ナビゲーターにも挑戦する。
『世界遺産』が、約6年半ぶりにリニューアル。4月7日の放送より、鈴木亮平が9代目のナレーションを務めることが決定した。世界遺産や歴史好きで、世界遺産検定1級を取得、さらには世界遺産を旅した気分になれるエッセイ集を上梓するほど世界遺産に詳しいことでも知られる鈴木。従来のナレーターではなく、番組初となる世界遺産の案内役=ナビゲーターとして、時に自らの想いも交えつつ世界遺産の魅力を視聴者に届けていく。
また4月7日、4月14日の放送では、1993年に日本で初めて世界遺産に登録された屋久島を紹介。自らがロケへと出向き、屋久島の奥深くに分け入り、ダイナミックな自然を体感する。
○■鈴木亮平コメント
この番組は、僕が世界遺産を好きになったきっかけの一つです。世界遺産のPRを背負っているという矜持や、一番いい映像で世界遺産を見せるんだ! という世界遺産への愛を感じる番組です。世界遺産が主役なので、自分のナビゲートや声で、どうすればその世界遺産にワクワクしてもらえるのか、自分なりにチャレンジしていきたいです。
僕は世界遺産検定1級を持っているんですが、仕事も忙しい時期だったので徹夜して勉強した記憶があります。皆様に世界遺産の魅力を余すところなく、一番いいかたちでお送りできるように一生懸命やりますので、ぜひ毎週楽しみにしていてください。『世界遺産』、最高です。
○■プロデューサー・堤慶太コメント
鈴木亮平さんと初めて会って話したのは5年前。世界遺産に対する想いと知識の深さ、さらに番組をよく見ていただいていることに感じ入りました。「最近観ていて、ドローンで撮った映像の使い方はもっとこうした方が良いと思うんです」と指摘され、正鵠を射ていることに驚きつつうれしくもありました。今回、“ナビゲーター”という番組史上初めての役割をお願いしたのは、このときの記憶が鮮烈だったからです。案内役として、鈴木さんが引き出す世界遺産の新しい魅力。ご期待ください。
○■鈴木亮平プロフィール
1983年生まれ、兵庫県出身。英検1級・世界遺産検定1級を所持。代表作として『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(2021年)や『下剋上球児』(2023年)などがある。映画『エゴイスト』(2023年)では、「第78回毎日映画コンクール」の男優主演賞をはじめ数々の賞を受賞するなど幅広い活躍をしている。4月25日よりNetflix映画『シティーハンター』が配信開始となる。
【編集部MEMO】
TBS『世界遺産』は、世界に登録されている文化遺産、自然遺産、複合遺産の貴重な映像を届け、その魅力を伝える番組。1996年4月より放送されている。
(C)TBS

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