エミリアがユリウスへ残酷な一言…「なんつー終わり方しとんねん」アニメ「リゼロ」3期最終話のラストが超ショッキング!
2025年3月27日(木)23時0分 ABEMA TIMES

アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season」最終話が、3月26日より順次放送中。街に平和が戻ってハッピーエンドと思いきや、最後の最後で味方陣営が深刻なダメージを受けていたことが発覚し、「なんという絶望感……」と視聴者を驚愕させた。
【映像】3期最終話のショッキングなラスト(23分17秒ごろ〜)
第3期最終話となる第66話「プリステラ攻防戦リザルト」では、ナツキ・スバル(CV:小林裕介)たちが魔女教大罪司教たちを撃退した。街の人々が笑顔を取り戻し、明るいBGMが流れるなか、スバルは、騎士のユリウス・ユークリウス(CV:江口拓也)が暗がりにひとり佇んでいるのを見つけた。スバルに声をかけられたユリウスは、「スバル、君は私のことが……」とかすれた声でつぶやき、どこか驚いた様子だった。
そこへエミリア(CV:高橋李依)が「どうしたの、スバル?」とやってきた。スバルが「ユリウスが変なんだ」と返事をすると、エミリアはしばらく沈黙し、困惑したような表情を浮かべた。そして、「ユリウスさんって、スバルの知り合いの人?」と質問した。なんとエミリアは、仲間であるはずのユリウスのことを忘れていたのだ。
どうやら原因は、魔女教大罪司教『暴食』担当のロイ・アルファルド(CV:河西健吾)にあるようだ。ロイは、人の名前や記憶を喰う能力を持ち、喰われた相手は、記憶を失ったり、周囲に存在を忘れられてしまったりする。ロイに攻撃されたせいで、スバルを除き、仲間たちの頭からユリウスの思い出が消えてしまったようだ。
はたして今後、ユリウスをめぐる記憶はよみがえるのか?なんとも続きが気になる衝撃展開に、視聴者も「なんつー終わり方しとんねん」「なんという絶望感……」「喰われたのか暴食に!」と騒然としていた。また、アニメ第4期の制作決定も発表され、「えぐいえぐいえぐいえぐい。ありがとう……」「ずっと待ってたんだよこの日を」と歓喜の声が続出していた。
アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」(通称、リゼロ)シリーズは、全世界シリーズ累計発行部数1300万部(電子含む)を突破している人気小説(原作:長月達平氏/イラスト:大塚真一郎氏)が原作。
突然異世界へ迷い込んだナツキ・スバルが、死んで時間を巻き戻す“死に戻り”の能力を使いながら過酷な運命に立ち向かっていくダークファンタジーだ。2016年にアニメ第1期が放送され、アニメ第2期やOVAも制作される大ヒットに。アニメ第3期の前編にあたる「襲撃編」全8話が2024年に放送され、後編である「反撃編」は2025年2月からスタート。第4期制作決定が発表されている。
第66話「プリステラ攻防戦リザルト」
【あらすじ】
ライに食べられかけたオットーを間一髪のところで救い出したのは、目覚めたベアトリスだった。かつて食べた「記憶」からレムの言葉を紡いで嘲笑するライに、こいつだけはスバルに会わせるわけにはいかないと誓うベアトリスとオットー。しかし、スバル不在のベアトリスが使える魔法は残り5発。魔晶石を砕きながら大魔法を連発するも決定打には足りず、ライの権能が「白竜の鱗」の人員を食らっていく。
(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活3製作委員会