『リトル・マーメイド』予告編を“アリエル”ハリー・ベイリーらがリアクション「鳥肌がたった」

2023年4月6日(木)17時30分 シネマカフェ

『リトル・マーメイド』© 2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

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ディズニー最新作『リトル・マーメイド』からアリエル、セバスチャン、アースラ、カモメのスカットルを演じた実力派キャスト陣による予告編リアクション動画が解禁となった。




 

海の王女アリエル役を務めたのは、ビヨンセがその高い歌唱力を絶賛し、自身のツアーにも参加させたというハリー・ベイリー。一度聴いた者の心を掴んで離さない唯一無二の歌声でチャンスをモノにしたハリーが、自分を信じ、心の感じるままに新しい世界へ飛び出すアリエルを通じ、どのようなメッセージを届けてくれるのか世界中から熱い視線が注がれている。



アリエルの父トリトン王に仕える音楽家のセバスチャンの声を担当するのは、即興のヒップホップコメディ音楽グループ「Freestyle Love Supreme」で作り上げるパフォーマンスが多くの人々に感動を与え、『ブラインドスポッティング』など俳優としても活躍するダヴィード・ディグス。本作の音楽を手掛けたリン=マニュエル・ミランダとは、ミュージカル「ハミルトン」以来の再タッグとなり、アニメーション版にアレンジが加わりさらなる魅力を纏った楽曲「アンダー・ザ・シー」を披露する。

また、人間の世界についてアリエルに指南するカモメのスカットルの声を担当したのは、ユーモラスな演技でも定評のあるオークワフィナ。『ラーヤと龍の王国』『シャン・チー/テン・リングスの伝説』など、近年のディズニー作品に欠かせない存在になりつつある彼女だが、元々はラップミュージシャン。今回はセバスチャン役のダヴィードと共に、新たに書き下ろされたラップ調の愉快な楽曲を披露する予定だ。

さらに、“ディズニー・ヴィランズ”としても人気が高いアースラ役には、『ゴーストバスターズ』で知られるメリッサ・マッカーシー。『ある女流作家の罪と罰』でアカデミー主演女優賞にノミネートされた実力派俳優が、恐ろしい海の魔女を演じる。アニメーション版でアースラの披露する人気楽曲「哀れな人々」が実写版ではどうなるのか、気になるところ。

今回公開されたのは、先日解禁され話題となっている本予告映像をハイテンションでキャスト4人が鑑賞している映像。メリッサ演じるアースラの恐ろしい姿を観て絶叫したかと思えば、アリエル役のハリーが濡れた髪の毛を振り上げるアニメーション版でも印象的なシーンでは撮影の裏側を披露。

さらにハリーの美しい歌声を耳にした3人が「鳥肌がたった」と、うっとり聞き惚れる様子などキャストたちの素顔やここでしか明かしていない裏話が披露されており、息ピッタリな豪華コラボレーションにも期待が高まる愉快な映像となっている。

『リトル・マーメイド』は6月9日(金)より全国にて公開。

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