立花慎之介&小野賢章が下積み時代の苦労を赤裸々告白!小野「ティッシュに醤油を垂らして食べた」衝撃エピソードに戦慄

2025年4月7日(月)22時0分 ABEMA TIMES

 ABEMAにて、2025年3月28日(金)の夜9時から夜10時にわたり、 『SHIBUYA ANIME BASE』#シブアニ(読み:シブアニ)の#41として、番組初の90分拡大スペシャルが生放送された。

【映像】立花&小野が下積み時代の苦労を語る

 今回は、ゲストに声優・白砂沙帆、モデル・女優の高橋ユウ、タレント・ユージを迎え声優・立花慎之介&声優・小野賢章の豪華焼肉対談のほか、三木眞一郎の声優人生を深掘り。さらに、新作アニメ情報もたっぷりと放送された。

 #41では、番組が2人のアニメ関係者をカップリングし、食事をしながらトークを繰り広げる“カプカプトーク”のコーナーからスタート。今回は、『アイドリッシュセブン』の千や『ハイキュー!!』の夜久衛輔などを演じる声優・立花慎之介と、『黒子のバスケ』の黒子テツヤ、『アイドリッシュセブン』の七瀬陸などを演じる声優・小野賢章が登場。2人は立花行きつけの焼肉店で、声優になったきっかけや下積み時代の苦労話、人生で尊敬する人などについて熱いトークを繰り広げた。

 小野は4歳のときに児童劇団に入り、12歳で『ハリー・ポッター』のオーディションに合格し声優デビュー。しかし、下積み時代にはスープカレー屋とプールの監視員のアルバイトを掛け持ちしていたそうだ。20歳を過ぎた頃、「このままではいけない」とアルバイトを辞め、親や兄に借金をしながら生活することに。「リアルにティッシュに醤油を垂らして食べたこともある」という過酷な日々を明かした。

 そんな小野の下積み時代を支えた兄について、「尊敬する人」だと語り、「仕事をするようになってから借りたお金を返したいと思い、口座を教えてと言っても、いまだに教えてくれない」とのエピソードを披露。兄は『ジョジョの奇妙な冒険』が大好きで、ジョルノ・ジョバァーナ役を務めたときには、「恩返しができたと思った」と嬉しそうに振り返った。

 一方、立花は「高校1年生の誕生日に買ってもらったレーザーディスクで『ああっ女神さまっ』を見た際、人生で初めて感動した」、「『アニメってすごいな』と思ったことがきっかけで、アニメ雑誌を読み漁るうちに声優を志した」と語ります。そんな立花も、1年間の期限付きで養成所に通うものの、すぐに声優になることはできず、6年間パントマイムや日本舞踊で生計を立てていたそうだ。しかし、そこで築いた人脈を生かしてアニメのオーディションに参加し、見事合格。事務所に所属することができたという。

 小野はそんな立花を「切り開いていく人」と表現。立花は声優活動において「尊敬する人を作らないようにしている」と語り、その理由について「同じ業界で憧れの人を挙げると、その人を超えられないから。尊敬はしているけれど、同時に敵でありライバル」と自身の考えを赤裸々に語った。

 近日放送予定の後編では、2人が声優としての苦労や演じるのが苦手な役などについて、さらにディープなトークが展開される。

 アニメ関連業界で働く人の仕事や人柄を深堀りする“ギョーカイ深堀りコネクション”のコーナーには1989年のデビュー以来、『銀魂』や『BLEACH』、『鬼滅の刃』など数々の話題作に出演。出演作品数は驚異の1,200作以上を誇るなど、業界の最前線を走り続ける声優・三木眞一郎が登場。

 声優になったきっかけや、自身の師匠だと語る鈴木清信への思い、そして先日声優デビューを果たした息子・三木一眞やこれからの若手俳優に伝えたいことなどを赤裸々に語った。

 声優になったきっかけについて「子どもの頃から声優になると思っていたので、なりたかったわけじゃなくて。ビジョンが見えていたんですよ」と声優への道を夢ではなく確信として捉えていたことを語る。高校卒業後、現在の所属事務所の81プロデュースの養成所にて出会った三木の師匠とも呼べる存在で、『機動戦士ガンダム』のハヤト・コバヤシ役などを演じている鈴木清信からは「『上手いなと思う人間は自分よりはるかに上手い、そこそこ上手いなっていうのでもはるかに上手い。下手だなって思うような相手こそ今の自分だ。』って言われて。」と語った。

 さらに、近年精力的に行なっているという三木眞一郎と演出家・倉本朋幸のユニット『みきくらのかい』に注力する理由、そして三木の将来の夢とは…?

 さらに、2025年3月27日(木)より日本および韓国、台湾、香港、マカオ、タイ、そしてアメリカを含む世界43の国と地域にてサービスを開始し、なんと2日で200万ダウンロードを突破したスマホアプリ『ちいかわぽけっと』の紹介になると、「かわいすぎる」とスタジオは大盛り上がり。ゲストのユージは「娘2人の部屋が『ちいかわ』グッズだらけ」と告白し、MCのハライチ・岩井は「大人が見ても面白いですよね」「『ちいかわ』のショップに3カ所くらい行っている」と、『ちいかわ』好きであることを口にし、スタジオを沸かせた。

 また、新企画『日本全国アニメ旅』では、徳井青空が東京・亀有の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の聖地を巡る旅を敢行。さらに、新たなアニメ好きタレントを発掘する『シブアニオーディションプロジェクト』も始動した。

 番組の最後には、徳井青空がマンスリーアシスタント卒業と、4月から1クールごとのクールアシスタント就任を発表し、盛りだくさんの内容でお届けした『SHIBUYA ANIME BASE』#41は、現在ABEMAにて見逃し配信中。

ポップカルチャー情報レギュラー番組『SHIBUYA ANIME BASE』#シブアニ#41概要

放送日:2025年 3月28日(金)夜 9時〜夜10時
放送URL:https://abema.tv/video/episode/218-706_s1_p41
出演者:
メイン MC:岩井勇気(ハライチ)
マンスリーアシスタント:徳井青空
ゲスト:白砂沙帆、高橋ユウ、ユージ
※期間限定無料配信中
エンディングテーマ曲:STARKIDS『ODORUNO SUKI SUKI』

(C)AbemaTV,Inc.

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