速すぎて手元が見えない!?瀬戸熊直樹の「トルネードツモ」が超進化 ド迫力の一撃に「マジでかっこいい」/麻雀・Mリーグ

2025年4月9日(水)11時0分 ABEMA TIMES

 TEAM雷電の瀬戸熊直樹(連盟)が4月8日、プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2024-25」セミファイナルシリーズの第1試合に登板。迫力の跳満ツモでファンを興奮させた。

【映像】手元が見えない!瀬戸熊、超高速のトルネードツモ

 代名詞とも言える「トルネードツモ」が進化した。当試合は起家からKONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱理紗(連盟)、渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)、瀬戸熊、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)の並びで開局。東1局ではたろうが跳満・1万2000点をアガった。瀬戸熊は東2局1本場で「中・赤・ドラ3」の満貫・8000点(+300点、供託2000点)を獲得。たろうとの点差を縮めた。

 そんな中で迎えた東4局2本場、瀬戸熊は赤牌絡みを含めて2面子ある好配牌。これには放送席も「うわー、瀬戸熊の手がいい」「これは相当、いいですね」などと反応したが、先手を取ったのは伊達だった。それでも同巡、追い付いた瀬戸熊はリーチを宣言。瀬戸熊の待ちは二・五万の両面、一方の伊達は五万単騎で、山には赤の五万が1枚残っている状況だった。

 「五万の引き合いです、リーチの2人」「決着は付くのか。赤五万は王牌が収納しているのか」。放送席が注目する中、これを射止めたのは瀬戸熊。その瞬間、目にも止まらぬ速さで牌を回転させると、卓上に叩き付けて「ツモ」と牌を開いた。リーチ・ツモ・タンヤオ・平和・赤2・ドラの跳満・1万2000点(+600点、供託4000点)。一時はトップ目に立った強烈な一撃には、ファンからも「くまきたー」「プルプルつも」「マジでかっこいい」「熊さんエグい」「トルネード」などと投稿が殺到した。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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