「対岸の家事」2話 「ママ友パパ友最高!」協力関係になる多部未華子“詩穂”とディーン・フジオカ“中谷”に共感の声上がる

2025年4月9日(水)11時0分 シネマカフェ

「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」第2話(C)TBS

多部未華子が子育て中の専業主婦を演じる「対岸の家事」の2話が、4月8日に放送。戦友になった詩穂と中谷に「ママ友パパ友最高!」の声が上がっている。

多部未華子が主人公を演じる本作は、価値観がまるで違う対岸にいた人たちが家事を通して繋がっていく物語。主人公の詩穂を多部未華子、夫で居酒屋店長の虎朗を一ノ瀬ワタル、娘の苺を永井花奈、働くママでお隣さんの礼子を江口のりこ、礼子の夫・量平を川西賢志郎、厚生労働省に勤務しており育休中のパパ・中谷をディーン・フジオカ、中谷の妻・樹里を島袋寛子、中谷の娘・佳恋を五十嵐美桜、専業主婦の先輩・坂上知美を田中美佐子が演じている。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
詩穂(多部未華子)が、家事と仕事の両立に追い詰められた礼子(江口のりこ)に寄り添ったことで、互いに悩みを話せるママ友になった2人。

その矢先、詩穂は公園で、厚生労働省の官僚で2年間の育休を取得しているパパ・中谷(ディーン・フジオカ)と出会う。娘の苺(永井花奈)と歳が近い初めてのパパ友ができたことに喜ぶ詩穂だが、中谷は自らの育児計画に自信満々で、詩穂が専業主婦だと知ると「専業主婦なんて贅沢」「ご主人相当我慢してると思いますよ。かわいそうに」と見下すような発言を繰り返す。

その結果、中谷の娘・佳恋(五十嵐美桜)と友達となれて嬉しい苺とは反対に、詩穂は中谷と仲良くなれる気がせず、もやもやとした思いを抱えていた。中谷の愚痴を坂上さん(田中美佐子)に聞いてもらっても、まだ憂さが晴れない詩穂。しかしそんなこととは知らない中谷は、詩穂と苺を水族館へと連れていき——というのが2話の展開。

翌週には夫の虎朗と苺の3人で水族館に行く予定があったにも関わらず、中谷は強引に話を進め水族館へ。パパ友とのお出かけにSNSでは「対岸の家事、面白くて観てるんだけど、パパ友と2人(互いの子供連れとて)で水族館行くってありなのか…?」や「対岸の家事ってのこれええんか、パパ友とお出かけ・・・私には分からん」、「初めての水族館はパパと来たかっただろうなぁ…相談しなぎゃダメよぉ」などの声が。

その後、詩穂が中谷の強引さを批判したことで嫌な空気のまま水族館から帰ることに。しかし、佳恋が熱性痙攣になったことで、スマホをなくした中谷は詩穂に救急車を呼んでほしいと頼む。救急車も到着し佳恋の体調は無事に安定するが、中谷はそれからしばらく自宅にこもりきりになるのだった。しかし、詩穂が苺と投函していった手紙を見て、再び公園へ足を運ぶ。

日中子どもと二人だけの時間のあまりの長さにしんどさを感じていた二人が、改めて協力関係を築こうとする姿に「学生の頃見たドラマの影響でママ友ってなんか怖いってイメージ持ってしまった。でも実際のママ友は心の支え、戦友で最高。昔見たドラマと全然違うじゃん!!!て思った。その点でも対岸の家事は現代のママ友の関係性描いてて好き。ママ友パパ友最高!」や「長い時間子供と向き合えるのは贅沢な時間なんだけど、毎日同じ事の繰り返し。1日が長いし1人になりたい時もあるし。専業主婦でも大変さは変わらない。今も子育て中だけど、誰かに聞いてもらいたくて、ママ友の存在はとてもありがたいです」、「自分は主婦ではないけどなんか辛さというか孤独感とかよく表現できてた気がする」などの声が上がっている。

【第3話あらすじ】

礼子(江口のりこ)の娘・星夏(吉玉帆花)がおたふく風邪にかかり、仕事を休めない礼子に頼まれ詩穂(多部未華子)は星夏を預かることに。苺(永井花奈)と星夏が仲良く遊ぶ姿にほっこりしながら楽しく1日を過ごす詩穂。しかしそれを聞いた中谷(ディーン・フジオカ)から「他人の娘を預かるのなら、きちんと対価をもらうべき」と忠告され、詩穂は思いもよらなかった言葉に驚く。

一方、礼子は会社に星夏の看病のために数日間の休みが欲しいと相談。いつも礼子の仕事を肩代わりしている今井(松本怜生)に嫌な顔をされるのではと気が気ではない礼子だったが、意外にも今井は礼子の仕事を引き継ぐことを快諾。数日後、無事に職場に復帰した礼子だったが、その矢先、今度は長男の篤正(寿昌磨)がおたふく風邪にかかってしまい——。
「対岸の家事」は毎週火曜22時〜TBS系にて放送中。

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