『ハリポタ』トム・フェルトン、キャスト参加のチャットグループの存在を告白

「ハリー・ポッター」シリーズでドラコ・マルフォイを演じたことで知られるトム・フェルトンが、キャストが参加するチャットグループの存在を告白。現在も活用していることを明かした。

　Peopleによると、現地時間4月9日、米シカゴに『ハリー・ポッター』ショップがオープンすることを受け、記念イベントにトムが来場したようだ。

　トムは、キャスト達と今も仲が良いと語り、父親役のジェイソン・アイザックスとは定期的に連絡を取り合っているほか、チャットサービスWhatsAppに元キャストのグループがあるとコメント。「実は今もちょうど、ストアの映像を撮影して皆に送ったばかりだよ。今でも皆すごく仲が良いんだ。普段はそれぞれ地球の四隅にいるから、皆で集まるのは難しいけれど、スリザリンとグリフィンドールは仲良しだよ」と話したそうだ。

　2001年の『ハリー・ポッターと賢者の石』から2011年の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2』まで、8作品に渡って、魔法学校ホグワーツのスリザリン寮に所属するドラコ・マルフォイを演じたトム。以前から、キャストたちとの繋がりを明かしており、昨年12月には、インスタグラムにて、シェーマス・フィネガン役のデヴォン・マーレイやパンジー・パーキンソン役のスカーレット・ヘフナー、ブレーズ・ザビニ役のルイス・コーディス、トンクス役のナタリア・テナらと写る再会セルフィーを公開し、注目を集めた。

　なお今回、ロンドン、ニューヨーク、東京に続き、シカゴのミシガン・アベニューにオープンした『ハリー・ポッター』ショップは、第4弾『炎のゴブレット』がテーマとなっているそう。映画に登場するお菓子などグッズの取り扱いがあるほか、バタービール・バーとベーカリーも併設しているようだ。