山田真歩、シソンヌじろう、加藤諒ら『事故物件ゾク 恐い間取り』クセ強キャラ演じるキャスト陣16名が解禁

Snow Manの渡辺翔太が主演する映画『事故物件ゾク 恐い間取り』の追加キャストとして、山田真歩、じろう（シソンヌ）、加藤諒、ますだおかだ、なすなかにし、河邑ミク、松原タニシ、大島てる、田中俊行、滝藤賢一らの出演が発表された。

　本作は、邦画ホラー史上最大級の大ヒットとなる興行収入23.4億円を記録した『事故物件 恐い間取り』シリーズの最新作。前作に続きメガホンをとるのは中田秀夫。原作は実際に事故物件に住みつづける松原タニシによる『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズ。渡辺翔太は主人公「事故物件住みますタレント」桑田ヤヒロを演じ、ホラー映画に初挑戦する。ヤヒロとひかれ合うヒロイン・春原花鈴役には畑芽育、ヤヒロが所属する芸能会社社長の藤吉清役を吉田鋼太郎が務める。

　今回発表されたのは、クセが強いキャラクターを演じる個性派キャスト16名。

　タレントになる夢を捨てきれずにいた主人公ヤヒロ（渡辺）が上京前に働いていた工場の工場長・山中を滝藤賢一。同じく工場に勤めるベテラン工員の籔越に諏訪太朗。上京したヤヒロに事故物件を紹介する不気味な浄仏不動産社員・金原をじろう（シソンヌ）。事故物件1軒目の「必ず取りつかれる部屋」に住むヤヒロの異変に早々に気付き、その後も何かとアドバイスをくれるオカルトライター・神室を山田真歩。2軒目「いわくつきの古い旅館」の謎が多い主人・大宮を正名僕蔵。3軒目の「降霊するシェアハウス」の同居人・小山を加藤諒。同じく同居人・久米を金田昇。謎の女性を佐伯日菜子が演じる。

　さらに、原作者の松原タニシと同じ松竹芸能所属のますだおかだ、なすなかにし、河邑ミクなどのお笑い芸人たちが多数出演。また、物件公示サイトを運営する大島てるや、呪物コレクターの田中俊行も登場するなど、本格ホラー界隈の大物たちも大集結した。

　映画『事故物件ゾク 恐い間取り』は、7月25日より全国公開。