25歳で死去のアーティスト・ひじりえまさん 生前にX&YouTube予約投稿していた「この先もみんなと笑顔で過ごしたい」
2025年4月11日(金)15時52分 J-CASTニュース
アナフィラキシーショックで亡くなったアーティスト・ひじりえまさん(享年25)のXが、2025年4月9日に更新された。
「—3月のぼくより—」
ひじりさんはソロアーティストのほか、ユニット「Ravi La vie」や「狂想ノ六重奏」のメンバーとして活動していた。
4月8日、所属事務所のアルファ・ジャパンプロモーションが、4月7日にアナフィラキシーショックのため亡くなったと発表した。
しかし4月9日の6時、ひじりさんのXが更新された。
3月に行われた活動5周年記念のイベントから1か月経ったということで「ぼくはまだ余韻に浸っている、、、が、、、みんなもきっとそうだよね!!」とつづり、オリジナル楽曲「シロクロ」のYouTube動画を紹介した。
ひじりさんは「狂想ノ六重奏」メンバーの卯月美紅さんからXの予約投稿の方法を教えられたといい、「初めての予約投稿なのだが、果たしてちゃんと投稿されるのかどきどき」と投稿。最後に「—3月のぼくより—」と記していて、生前の3月に作成しておいたポストと思われる。
「シロクロ」動画の概要欄でも、「これ、予約投稿なんだけど(気合い入れて早く作りすぎた)ぼく忘れっぽいから告知してなかったら怒ってやってください。笑」とつづっている。
そして、ファンへの思いをこう語った。
「この1年色々あったなあ... 辛いことも嬉しいことも、いつもみんながそばにいてくれて、全部分け合ってきたね。この先もみんなと笑顔で過ごしたい ぼくがみんなの盾になるよ たくさんの愛をありがとう これからもぼくがいちばんみんなを愛してる! 大切な曲、この曲がみんなの心を抱きしめられますように」