千葉雄大、デビューのきっかけ告白　キーワード「チョキチョキ」は安田顕に伝わらず

　俳優の安田顕と千葉雄大が、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹と俳優の満島真之介が出演する、13日放送の日本テレビ『メシドラ 兼近＆真之介のグルメドライブ』SP（後10：30〜後11：25）にゲスト出演する。

　同番組は、兼近と満島が、おいしいものを食べにドライブする台本も仕込みもない旅番組。誰が旅の代金を支払うかはゲームで決める。日曜日の夜に放送されるスペシャル回となる今回は、春の房総半島・富津市を旅する。

　安田と千葉が待っていたのは強風の「上総湊海水浴場」。きれいな海が広がる海岸だが、あまりの強風に海が見えなくても風をよけられる場所を探してタイトルコールをする。

　早速車に乗り込みどこに向かうかを相談する4人だが、満島に「コーヒーとお茶どっちがいい？」と聞かれた千葉は「あ、なんでも、大丈夫です」と、兼近と満島のあまりのテンションの高さに戸惑い気味。宮城県出身の千葉はよく“ヤカラ俳優”から「おい、茨城」的ないじりをされていると話すと、すかさず兼近も「“ヤカラ俳優”のいじり、本当にきついっすもんね、僕も何度も」と同調。「あ！本当ですか？」と千葉と兼近の距離がグッと近づく。

　最初の店は高台にひっそりとたたずむ「海猫珈琲店」。クロックムッシュやバタートーストなどを堪能し、「燈籠坂大師の切通しトンネル」へ向かう。幻想的な景色を楽しんでから再び車に乗り込み、千葉のデビューのきっかけについて話す。大学生の時に原宿系のファッション雑誌『CHOKi CHOKi』の読者モデルをやっていてスカウトされたという。ここから「チョキチョキ」という言葉が車内に充満するが、安田には全く伝わらない様子。

　続いて4人がやってきたのは「鋸山ロープウェー」。頂上で鋸山名物の地獄まんじゅうを仲良く食べて、軽く小芝居をこなしてから次の目的地へ。満島が「世界中の生き物を飼えるとしたら何がいい？」と聞くと、安田は「ゴリラ」と即答する。千葉の答えはかわいく「イルカ」。満島は「世界で一番デカい鳥」だという。

　「さとみ寿司」では安田が「僕にとっての夢の国」を語る。そして、ひとりだけ穴子寿司を食べられない人を決めるために千葉が提案したゲームは果たして成立するのか。最後にやってきたのはグランピング施設「風待ちの休日by和心村」。ここで旅にかかった代金を誰が支払うか決めるゲームをすることに。「あーぱつあぱつ」のリズムに乗って互いの手を重ね合わせる謎のゲームに負けて支払いをするのは誰なのか。