北村匠海、朝ドラ『なつぞら』オーディション秘話語る「今でも覚えているんですけど…」

2025年4月12日(土)8時15分 マイナビニュース


女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合 毎週月〜土曜8:00〜ほか ※土曜は1週間の振り返り)で、漫画家・やなせたかしさんがモデルの柳井嵩を演じている北村匠海にインタビュー。朝ドラにまつわる思い出を聞いた。
112作目の朝ドラとなる『あんぱん』は、アンパンマンを生み出したやなせたかしさんと妻・暢さん夫婦をモデルに、何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでを描く愛と勇気の物語。小松暢さんがモデルのヒロイン・朝田のぶ役を今田美桜、やなせたかしさんがモデルの柳井嵩を北村匠海が演じ、脚本は中園ミホ氏が手掛ける。
朝ドラ初出演の北村は「朝ドラや大河は役者人生の指標になるもの」と捉えていたものの、自分は“朝の顔”というイメージではないと思っていたそうで、オファーを受けたときは驚いたという。
朝ドラの思い出として、2019年度前期の『なつぞら』のオーディションに参加したエピソードを披露。
「4人でのオーディションで、そこで芝居をしてすごく楽しかったんです。馬を世話するシーンで、今でも覚えているんですけど、監督さんが自由にやらせてくださって、アドリブ合戦みたいになって、それがすごく楽しくて」
そして、「オーディションが好きで、楽しめるタイプなんです。落ちたからどうこうではなく、すごく楽しかったという思い出が残っています」と言い、『なつぞら』のオーディションについて改めて「あのときの芝居は本当に面白かったなと思います」と話していた。
■北村匠海
1997年11月3日生まれ、東京都出身。2008年に映画デビュー。映画『君の膵臓をたべたい』(17)で注目を集める。近年の主な出演作は、映画『サヨナラまでの30分』(20)、『さくら』(20)、『東京リベンジャーズ』シリーズ(21・23)、『明け方の若者たち』(21)、『スクロール』(23)、『法廷遊戯』(23)、『悪い夏』(25)、ドラマ『教場』(21、23)、『ナイト・ドクター』(21)、『名探偵ステイホームズ』(22)、『星降る夜に』(23)、『アンチヒーロー』(24)、Netflix『幽☆遊☆白書』(23)など。
(C)NHK

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