「現代的なスタイルが新鮮」ラミ・マレック主演『アマチュア』洋画NO.1の大ヒットスタート

2025年4月14日(月)16時0分 シネマカフェ

『アマチュア』(C)2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.

ラミ・マレック主演のスパイ・サスペンス『アマチュア』が4月11日(金)に全国公開。公開から3日間で動員11万892人、興行収入1億6,387万1,700円を超え、週末動員ランキングで洋画NO.1の大ヒットスタートを切った。

スパイ映画史上最も地味(アマチュア)な主人公、CIA最高のIQを持つが、殺しは“アマチュア”の分析官チャーリーが、最愛の妻の命を奪った国際テロ組織にたった1人で挑む、無謀で予測不能な復讐劇の幕が上がる——。

先日9日に、7年ぶりの来日となったラミ・マレックを筆頭に、妻役のレイチェル・ブロズナハン、ジェームズ・ホーズ監督が登壇したジャパンプレミアが行われ、大いに盛り上がった本作。

劇場には、30代〜50代を中心に大学生のカップルやグループなど、幅広い層が劇場へ足を運んでおり、中井和哉、玄田哲章坂本真綾、恒松あゆみらが声を担当する吹替版や、IMAX、Dolby Cinema、Dolby Atmosのラージフォーマットでの上映も好稼働となっている。

公開初日からSNSには鑑賞者からの声が挙がり、特に目立つのは、主演ラミ・マレックの演技を絶賛する声。

「視線に込められた感情が物語の核を形成していた」「スパイとして未熟な人間味溢れる感じがハマり役」「内気さ、真面目さ、そして恐怖に追い詰めながらも、怒りと狂気を湛えて実行していく姿は、新たなヒーロー像として実に魅力的」「徐々に肝の座っていく主人公に大変満足した」と、その演技を堪能したファンから喜びの声が挙がっている。

また、「詰将棋のような頭脳戦がスタイリッシュ」「よくあるスパイ映画の裏をつくような復讐劇」「『暴力』を極限まで無くし『技術』で計画を遂行する現代的なスタイルが新鮮」「リベンジものの教科書というべき出来」「肉体派とは一線を画す暗殺者成長ストーリーを楽しめた」「スパイ映画は数あれどこれは結構新しい」と、CIA最高のIQを持つが、殺しの能力ゼロいう主人公の斬新なキャラクター性やストーリー展開に、これまでのスパイ映画とは一線を画す作品と多くのコメントが寄せられた。

さらに、オスカー俳優ラミ・マレックら名優たちの“緊迫の演技合戦”が炸裂する本編映像が解禁。

CIA教官ヘンダーソンと復讐のために彼の下で特殊任務の訓練を受ける殺しは”アマチュア”のチャーリーの歪な師弟関係が映し出されている。

人を殺す能力が備わっていないことを見抜かれたチャーリーは、復讐の覚悟を確かめたい実弾の装填された銃を至近距離でヘンダーソンに突きつけるように指示される。“殺しのプロ”として何としてでも無謀な復讐を止めたいヘンダーソンと、“アマチュア”ながら何としてでも復讐を成し遂げたいチャーリーの静かな駆け引きが繰り広げられることに——。

緊迫感溢れる芝居を披露しているヘンダーソン役のローレンス・フィッシュバーンは、「これまでのキャリアで経験したことは全てこの映画に必要なトレーニングだった」と語っており、40年以上に渡る俳優キャリアの集大成ともいえる珠玉の芝居と、ラミ・マレックとの白熱の演技合戦を繰り広げている。

『アマチュア』は全国にて公開中。

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