伊原六花、伊野尾慧のわんぱくぶりに感動「こんなに34歳、めちゃくちゃいい!」
2025年4月17日(木)6時0分 マイナビニュース
女優の伊原六花が16日、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧とW主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』(毎週火曜23:00〜)の取材に大阪市内で応じた。
本作は、事故で死別したはずの夫婦が、それぞれが生きている世界が同時進行するパラレルワールドで、互いの死の真相を追うミステリードラマ。2つの世界が1日に3分だけ混じり合う奇跡の時間“ミックス”を通し、夫婦が抱える問題も解決していく斬新な設定が話題だ。
夫を演じる伊野尾とは初共演。当初は互いに緊張していたというが、「話してみると気さくも気さく!」と次第に打ち解けていったそうで、「(共演の全キャストの中で)一番イメージが変わったのが伊野尾さん」と伊原。なかでも豪快な食べっぷりに驚いたといい、「お弁当を食べたあと、コンビニで買ったフランクフルトみたいなのを食べて。それからグミも食べてアイスコーヒーをめちゃくちゃ飲んだ後、自分の椅子で口を開けて寝ちゃってる姿を見て、めちゃくちゃいいじゃん!と(笑)。こんなにわんぱくに食べて寝る34歳、めちゃくちゃいい! と人間味を感じました」と伊野尾の意外な素顔を明かし、笑いを誘った。
互いの死をきっかけに本音をぶつけ合い、新たな関係を築いていく夫婦を演じたことで自身の結婚観に変化も。「結婚という形にあまりこだわりはないんですが、お互いの嫌なことからも逃げずに、本気でぶつかることができる関係って大人になるとなかなかいない。結婚っていいな、と思うようになりました」と心境を話した。
異なる世界に住む夫婦が会える3分間“ミックス”にちなみ、「自由に使える3分の時間ができたら何をする?」との質問も。「ペットと触れ合いたい」と答えた伊原は、自宅で夜行性のモモンガとトカゲを飼っていることを告白。「撮影が終わって、ちょうど私が寝るころからうちの子たちが活動を始めるので、すれ違いなんです(笑)。3分で思いっきり遊んであげたいです」と、ちょっぴり変わった動物を愛でるプライベートを明かしていた。