コナン（工藤新一）×怪盗キッド（黒羽快斗）、衝撃の関係性が判明　顔・声そっくりの理由に驚きの声

　『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）』が18日、日本テレビ系の金曜ロードショーで放送された。本編ラスト、コナン（工藤新一）と怪盗キッド（黒羽快斗）の関係性が従兄弟（いとこ）であることが判明し、ネット上で話題となっている。

　作中で怪盗キッドと対決した服部平次は、変装を見破り追い詰めると、怪盗キッドの素顔に驚く場面があった。顔が工藤新一にそっくりだったことから、その後、コナン君に対して「お前、ひょっとして兄弟おるんとちゃうか？」「あいつ、お前にそっくりやったんや。声までお前と似とったからなぁ」と話すと、コナン君は「たまたまだよ」とニヤリ。

　そして、本編ラストでコナンと怪盗キッドの関係性が明らかに。コナンの父親である工藤優作が、生き別れた双子の兄がいると打ち明けるシーンがあり、その兄が怪盗キッドの父親である黒羽盗一だと判明。現在も連絡を取り合っている関係性であることが明かされた。

　劇場版で判明したコナンと怪盗キッドの関係性だが、2024年4月発売の女性グラビア週刊誌『anan』表紙は工藤新一と黒羽快斗が飾っており、映画公開後、『コナン』ファンの間で「激レアです！」「歴史的な2ショットですよ…」「映画見た後、すぐに買いに行きました！」などと話題になっていた。

　改めて今回、コナンと怪盗キッドの関係性が伝えられたことで、初めて知る視聴者はネット上で「えっ！いとこだったの！？？」「血の繋がりあったのね、そりゃ似てるはずだ」「最後の驚いちゃった！」「え？キッドのパパ生きてるん？キッドのパパ新一パパと兄弟？キッドと新一従兄弟？」などと驚きの声があがっている。

　劇場版最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は、函館を舞台に服部平次と怪盗キッドが激突するストーリー。和葉への告白場所＆時期を逸しまくっている平次に立ちはだかるのは因縁のキッド…。かつて平次はコンクパール「妖精の唇」を巡る事件の時、キッドが変装した和葉に思わず壁ドン、そのままキスしてしまいそうになった過去があった。和葉が絡むとポンコツ探偵になってしまう平次が、キッドに借りを返し、和葉に告白するのか？　平次と和葉の恋の行方も描かれている。

　興収150億円を突破した大ヒット作品で、映画『コナン』シリーズ歴代1位の記録を更新した。