石橋貴明のセクハラ謝罪で浮き彫りになった中居正広の初動のひどさ、思い出された“謎ポエム”

2025年4月18日(金)11時0分 週刊女性PRIME

中居正広と石橋貴明



 一連のフジテレビ問題で、同局と親会社が設置した第三者委員会から調査を求められていた石橋貴明。4月16日には謝罪文を発表し、被害女性へ《同席された女性の方には、不快な思いをさせてしまったことを、大変申し訳なく思っております》《かなうのであれば、快復後直接お会いして謝罪させていただきたく思います》と真摯に向き合う姿勢を見せている。

「謝っただけでも偉い」

「石橋さんが指摘されたのは、10年以上前にあったとされる女性社員に対する飲み会での下半身露出です。この騒動をきっかけに、過去の番組内でのセクハラ行動も掘り起こされる事態に。ネット上では、工藤静香さんの頭に股間を押し付ける映像なども拡散されています」(スポーツ紙記者)

 番組内での出来事に関しては、石橋への批判だけでなく、《それが芸風だったからね。時代とテレビ局の責任もあるでしょ》などの意見もあがっている。しかし、今回調査が入った飲み会の件は番組の演出や芸風とは違い、プライベートな場で起こった事案。当然、謝罪は必要だろう。石橋は謝罪文の中で、

《10年余り前のことで記憶が曖昧な部分もありますが、記事にあった方々と会食した覚えはあります》

《そこで起きた詳細については、かなり深酒をしてたためか、覚えていないのが正直なところです》

《私自身の至らなさゆえ、かなり羽目を外してしまったかも知れません》

 と、言い訳混じりではあるものの、罪と向き合って謝罪している。これには《とりあえず謝っただけでも偉い》と評価する声も多い。



説明なく逃げた中居正広

 一方で思い出されるのが、中居正広のコメントだ。

《中居なんて、最初“問題は解決済”みたいな顔でシレっとしてたからな》

《タカさん見てると、中居の酷さがよくわかる》

 と、あらためて“初動のひどさ”を指摘されている。

 中居は「2024年末に女性との深刻なトラブルがあった」と報じられた後、1月9日に声明を発表。そこには、《これまで先方との解決に伴う守秘義務があることから、私から発信することを控えておりました》《トラブルがあったことは事実です。そして、双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実》と、自身の正当性をアピールする文言が並んでいた。



 その上で《示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました》と、芸能活動の継続を宣言していたのだが……。

「1月23日には突然の引退宣言。しかも詳細な説明は無く、《今後も、様々な問題に対して真摯に向き合い、誠意をもって対応して参ります。全責任は私個人にあります》というのみでした。これでは“報道されている以上にやましいことがあるのか?”などと憶測が飛び交うのも無理はありません」(ワイドショースタッフ)

 引退発表を迎えてようやく中居も《相手さまに対しても心より謝罪申し上げます》と謝ったものの、ファンへ《一度でも、会いたかった 会えなかった 会わなきゃだめだった こんなお別れで、本当に、本当に、ごめんなさい。さようなら…》と謎のポエムのようなコメントを残したことも、批判の的になった。

 何の説明もなく、逃げるようにして芸能界から去った中居。がん闘病の中、非を認めて謝罪をした石橋。どちらにしても両者の過ちは被害者がいる以上、消えない。

週刊女性PRIME

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