『続・続・最後から二番目の恋』第2話 “千明”小泉今日子、医師”成瀬”三浦友和の人柄に心掴まれる
2025年4月21日(月)6時30分 クランクイン!
本作は、鎌倉を舞台に小泉演じるテレビ局プロデューサーの主人公と、中井演じる市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディー。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。
■第2話あらすじ
鎌倉市観光協会に新たなスタッフとしてやってきた早田律子(石田ひかり)に挨拶する長倉和平(中井)。彼の名前を聞いた律子は、亡き父の残したタイトルが「未亡人」の成人雑誌やDVDの箱に書いてあった「くらちゃん」という文字が頭をよぎる。
一方、胸の動悸を感じて病院に来ていた吉野千明(小泉)は、目の前に現れた医師・成瀬千次(三浦友和)の爽やかさに心惹かれ、成瀬も千明の顔を見て亡き妻とそっくりなことに驚いていた。
和平と律子は観光地を見て回る。律子は緊張しながらも「今日が私の第二の人生のスタート」という言葉を聞いて、和平は自身の定年後の再任用のことを思い出し、律子をそっと応援する。
その頃、病院を後にした千明は、その後の蕎麦屋でもたまたま成瀬と相席になる。そこで成瀬の人柄を知り、心を捕まれる千明であった。
そして和平は、今は課長となった田所勉(松尾諭)の相談飲みに付き合わされ、千明は友人の荒木啓子(森口博子)と水野祥子(渡辺真起子)と成瀬の話で女子会を謳歌するのだった。
そんな中、長倉万理子(内田有紀)は「月9企画募集」というチラシを見つめている。水谷典子(飯島直子)はベランダで1人煙草を吸い物思いにふけ、長倉真平(坂口憲二)は家族との幸せな時間を過ごし、それぞれが様々な想いを抱える長倉家の面々であった。
そしていつも通り古民家カフェ・ナガクラでの朝。いつも通り、千明と和平は顔を合わせるが…。
月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。