小室哲哉、実写映画『シティーハンター』に太鼓判&続編に期待 冴羽リョウ役・鈴木亮平は新たな新録曲をお願い

2024年4月23日(火)20時14分 オリコン

作品への期待を語った(左から)佐藤祐市、安藤政信、鈴木亮平、小室哲哉、森田望智、木村文乃 (C)ORICON NewS inc.

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 Netflix映画『シティーハンター』ブルーカーペット・ワールドプレミアイベントが23日、東京・新宿で行われ、主演の鈴木亮平のほか森田望智、安藤政信木村文乃、佐藤祐市監督が登場した。さらに特別ゲストとしてエンディング曲を担当したTM NETWORKの小室哲哉がサプライズ登場。イベントの最後には小室が鈴木へ花束を渡し、今作の続編に期待を語った。

 TM NETWORKは同作のために「Get Wild Continual」としてエンディング曲を新録。そのことが発表されると大きな話題になっていた。小室は「今年でTM NETWORKは40周年迎えているんですが、こんな出来事が起こるとは思っていませんでした。本当に素晴らしいです。お疲れさまでした」と鈴木らキャストをたたえた。

 元々『シティーハンター』の大ファンだという鈴木は、「『Get Wild』なくして『シティーハンター』なしというぐらいの曲ですので、どんなものになるかとワクワクして待っていた」といい、「(アニメでは)切なさがエンディングにぴったりだなと思っていたんですが、今回は切なさもありつつ、より“始まりの物語”、これから『シティーハンター』が始まっていくんだという疾走感もあって“Continual”というのはこういう意味かと楽しませていただきました!」と大興奮。

 小室は「おっしゃる通り」とうなづき、「次に続け、続けと(笑)。ご覧になった方はすぐそう思うと思います」と太鼓判を押すばかりか、続編に大きな期待を寄せた。それを聞いた鈴木は「もし続編が作れたら、『STILL LOVE HER(失われた風景)』や、『RUNNING TO HORIZON』もぜひお願いしたいです」とお願い。小室は「うれしいですね。二人にも伝えます」とほほ笑んでいた。

 『シティーハンター』は、北条氏が1985年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を開始。東京・新宿を拠点にし、裏社会でのさまざまなトラブル処理を請け負う超一流のスイーパー(始末屋)・冴羽リョウ(※リョウ=けものへんに寮)の活躍を描いた作品。

 Netflix映画『シティーハンター』の舞台は、現代の新宿。冴羽リョウ(鈴木)、槇村香(森田)、槇村秀幸(安藤)の“シティーハンター”はじまりの物語が描かれる。木村は警視庁の敏腕刑事・野上冴子役を演じる。

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