マイケル・ダグラス(79)、子ども達の大学で「祖父と間違われた」と嘆く

2024年4月23日(火)9時55分 Techinsight

娘カリスさん、息子ディランさんと並ぶマイケル・ダグラス。子ども達が通う大学を訪問した際のショックな出来事を明かす(『Michael Douglas Instagram「Happy TGIF from」』より)

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米俳優マイケル・ダグラス(79)が、自身の子どもの“祖父”と間違われて苦い思いをしたと明かした。マイケルは妻キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(54)との息子ディランさん(23)と娘カリスさん(21)が学ぶ大学を訪れたところ、「今日は祖父の日ではありません」と言われたという。マイケルは当時を振り返り、「本当に辛かった」と心情を述べた。

マイケル・ダグラスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズは1999年に婚約し、2000年8月には息子ディランさんが誕生。2人は同年11月に結婚し、2003年4月には娘カリスさんが生まれた。


2人の子ども達は米ロードアイランド州を拠点とする名門私立「ブラウン大学」に入学し、ディランさんは2022年に卒業した。マイケルとキャサリンは子ども達を伴ってイベントに出席したり、家族で休暇に出かけるなど、仲の良い親子として知られている。


そんなマイケルが、過去にブラウン大学のキャンパスを訪れた際、祖父と間違われて苦い思いをしたという。マイケルは当時、大学の行事に参加するため、2人の子ども達のどちらかに会いに行ったそうだ。


マイケルは英メディア『The Telegraph』のインタビューに応じた際、その時の様子をこのように語っている。


「『今日は祖父の日ではありません。両親が来る日です』と言われてね。それで『私は親だ!』と答えたよ。」


そして当時の心境について「あの時は、本当に辛かったよ」と吐露した。


ディランさんとカリスさんは大学で学ぶために実家を離れており、現在のマイケルとキャサリンは夫婦2人で暮らしている。マイケルは日常生活について、こう話している。


「キャサリンとは今年で(結婚)25年目になる。とても幸運だったし、自分のこれまでの選択に満足している。今はもう少しのんびりして、もっとバラの香りを嗅いだり、旅行をしたりしているんだ。」


そして、以前はスキーなどのアクティビティを楽しんでいたが、年齢を重ねるごとに難しくなってきたと付け加えた。


夫妻は現在も子ども達と仲が良く、家族は何の問題もないという。マイケルは、ディランさんとカリスさんを育てたことは「喜び」であり、彼らが「素晴らしい存在」だと明かした。


なおマイケルには、前妻ディアンドラ・ルーカー(68)との間に一人息子キャメロンさん(45)がいる。しかしキャメロンさんが幼い頃、マイケルはハリウッドで超多忙なスケジュールをこなしていたため、一緒に過ごす時間が少なかったそうだ。


「キャメロンはあの時、とても辛い思いをしていた。私は仕事に圧倒され、負荷がかかりすぎていた。家族のことは後回しだったんだ。」


「キャサリンと一緒になった時とは対照的だった。もう十分に仕事をしたから、この機会に子ども達との生活を楽しもうと思ってね。」


画像は『Michael Douglas Instagram「Happy TGIF from」「Happy Father’s Day to all!」「Thank you @iffigoa for an incredible week!」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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