「破産」驚きの“愛犬の輸送費”とは? 人気YouTuberの動画に「こんなにもお金がかかるんですね」の声
2025年4月24日(木)18時45分 All About
YouTuberのマーキュリーさんは4月21日、自身のYouTubeチャンネル「マーキュリーのチャチャチャ」の投稿を更新。韓国から日本へ愛犬を輸送するための費用を公開しました。(サムネイル画像出典:「マーキュリーのチャチャチャ」)
「人間の引っ越しよりわんちゃんの引っ越しの方が大変なんですね」
マーキュリーさんは『【破産】もう一生経験したく無い 愛犬を韓国から日本へ送る方法と金額大公開!【with サグワ&古川優香夫婦】』と題した動画を公開。YouTuberの古川優香さん、元YouTuberで実業家のサグワさん夫婦を聞き手に、韓国から日本へ2匹の愛犬を輸送した体験談を語っています。渡航には狂犬病のワクチン接種(2回)と血液検査が必須で、2回目のワクチン接種後、180日間の待機期間が設けられているそうです。また、マイクロチップの装着も必要。これらの検査・書類作成・申請には1匹あたり約20万円、2匹で合計40万円がかかったそうです。それらが終わってようやく飛行機の手続へ。まず、搭乗の48時間前までに「事前確認のための申請」の提出が必要です。7kg以上の場合は機内預かり、以下の場合は機内に持ち込めます。また、飛行機への搭乗には「1名義につき1匹まで」という制限がある(航空会社による)とのこと。しかも、機体の大きさによっては動物を運べないにもかかわらず、チケット購入時点で機体の大きさは分からないそうです。購入後の電話確認も実質的に必須と言えます。マーキュリーさんは、そこを見落としていたことで5万円分の航空券がキャンセルに。それも含め、交通費は最終的に約20万円となり、全て合わせると約60万円かかったと明かしています。
視聴者からは「日本にを持ち込むだけでもこんなにもお金がかかるんですね」「時間もお金も凄いかかりますねぇ」「人間の引っ越しよりわんちゃんの引っ越しの方が大変なんですね」など、驚きの声が。ほかにも「犬を韓国から日本に連れて行くまでの詳しい情報が、どこにもなくて この動画がいちばん分かりやすくて良かったです」「この動画を参考にさせてもらいます!」などの声も寄せられました。
愛犬を運ぶ様子も公開
3月に韓国から北海道・札幌に移住したマーキュリーさん。16日には『【遂に引越し】愛犬コンジュは荷物扱い…本当に飛行機大丈夫なん?【韓国→札幌】』と題した動画を公開しました。マーキュリーさんが、韓国から日本へ実際に愛犬を運ぶ様子を見ることができます。気になった人は、ぜひ視聴してみてくださいね。(文:堀井 ユウ)