声優・広瀬裕也、『ウルトラマンアーク』でサポートロボット・ユピーの声を担当 夢かない喜び「やっと言えるぅ!」

2024年4月26日(金)17時0分 オリコン

新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』に登場する自立AI搭載型のサポートロボット・ユピー (C)円谷プロ (C)ウルトラマンアーク製作委員会・テレビ東京

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 円谷プロダクションは、新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』をテレビ東京系6局ネットで7月6日午前9時から放送スタートするのを前に、最新情報を毎週金曜日午後5時に公開。第3弾は、ウルトラマンアークに変身する飛世ユウマが所属する怪獣防災科学調査所「SKIP」の仲間、メインキャストの一人となる新キャラクター「ユピー」となる。

 正式名称は「ユピーザロボット」。SKIP星元市分所で調査員たちと共に行動する自立AI搭載型のサポートロボ。「ユピーにおまかせ」が口ぐせ。両目と胸にカメラ、胸の中央には拡声器、肩には照明、怪力をもつ両腕にはさまざまな機能を持つマルチノズルなど、あらゆる装備を備えている。また、頭と胴体に分離することができ、頭の「ユー」はドローンとして陸海空へと素早い対応を、胴体の「ピー」は地上でさまざまな任務をこなして、SKIPの仲間をサポートする。身長2メートル、体重220キロ。

 「ユピー」の声を担当するのは、声優の広瀬裕也(ひろせ。ゆうや)となる。広瀬は「この度、AI搭載型のサポートロボ『ユピー』役で出演します!ずっと言いたかったぁ!やっと言えるぅ!(笑)また一つ夢がかないました!」と喜びのコメント。「ユピーのかわいいところやかっこいいところ、いろんな魅力が伝わるように毎話楽しくアフレコさせていただいています!」と明かすと「あんなユピーやこんなユピーがたくさん見られると思いますので、ぜひ注目していただきたいです!ユピーと共に僕自身もSKIPの想いを持って、この作品を盛り上げていきたいです!言いたいことはたくさんあるのですが、まずは放送をお楽しみに!!」と呼びかけていた。

■『ウルトラマンアーク』あらすじ
とある町、星元市。市内の獅子尾山には、異彩を放つ巨大な物体がそびえ立っている。「モノホーン」と名付けられたそれは、実は、16年前の事件当時から突き刺さったままの「怪獣の角」だった。世界各地で怪獣が同時に出現した「K-DAY」と呼ばれるその事件以降、怪獣災害が日常化し、日本では地球防衛隊が武力で怪獣への対処を行う一方、怪獣防災科学調査所・通称「SKIP(スキップ/Scientific Kaiju Investigation and Prevention center)」は、怪獣災害の発生・甚大化を防ぐため、地域に密着して科学調査や避難誘導を行っている。この「SKIP」が今も調査を続けている「モノホーン」は、「K-DAY」で出現した宇宙獣・モノゲロスの角。

獅子尾山で両親とキャンプ中にモノゲロスの襲来に出くわした当時7歳だった「ユウマ」は、奇跡的に無傷で生還したのを機に怪獣生物学研究の道に進む。つらい過去を持ちながら夢見る「想像の力」をなくさずに成長を遂げたユウマは新人調査員として「SKIP」への入所が決まり、星元市分所へと配属された。

だがそんな矢先、星元市に大規模な怪獣災害が発生。目の前にいる絶体絶命の人たちを「守りたい!」 その強くまっすぐな想いが心の底からわき出した瞬間、「ユウマ」の脳裏に幼いころに見た光の使者「ルティオン」が語りかける。

「私は君であり、君は私だ…想像力を解き放て!」。

手の中に現れた神秘の光がユウマの身体を包み込むと、解き放たれた想像の力が光と人とをひとつに結び合わせ、未来を守る光の巨人「ウルトラマンアーク」へと変身!大切な仲間とともに、ユウマが、そしてウルトラマンアークが、絶やさぬ夢を追いかけていま走り始める!

オリコン

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