『しあわせは食べて寝て待て』“司”宮沢氷魚の壮絶過去に反響「ハードすぎる」「つらい…」
2025年4月30日(水)6時0分 クランクイン!
麦巻さとこ(桜井)は副業のレンタルルームをあきらめ、再びパート先と家を往復する日々を送っていた。ある日、早朝に目覚めた彼女が何気なく窓の外を見ると、リュックを背負った司がどこかへ出かける姿があった。
その後、さとこは大家の鈴(加賀まりこ)から、司が山へ出かけたことや、これまでも時折ふらっと山へ出かけていることを教えられる。さらに鈴は、さとこにも「行ってみたら?」と勧める。
さとこは意を決してパートの休みを取ると山登りに出かける。山で司と合流すると、2人は休憩がてら見晴らしの良い場所でお弁当を食べることにする。
お弁当を食べながら司は「鈴さん、麦巻さんと僕がくっつけばいいと思ってるんでしょうね」と笑いつつ、自分は結婚に向いていないと打ち明ける。さとこが不思議そうに「家事がお上手なのに?」と応じると、司は「家事はもう一生分やってしまいました」と語る。
司は高校生の頃から、祖母の介護をしていたとのこと。祖母の死後、司は就職するが、働いていた母が倒れたことから、今度は母を介護することになったそう。また司の父は、彼が幼い頃に蒸発していたことも明らかになると、ネット上には「司さんの人生ハードすぎる」「しんどい過去だな」といった投稿や「思っていたよりつらい…」「想像よりもうんと重く、聞いていて辛かった」などの反響も集まっていた。