大物上方落語家 自宅階下の“火災警報”に動揺 過去のトラウマ体験告白「僕は小学2年生の時に家が...」
2025年4月30日(水)17時16分 スポーツニッポン
落語家の桂文枝(81)が30日までに、自身のブログを更新。火災について伝えた。
文枝は「昨日の夜 突然部屋にアナウンスが」と切り出し、「ただいまマンションの○階で、火災が発生しました。落ち着いて避難してください」とアナウンスの内容を伝えた。
この知らせに文枝は「えーえーなんやて その階一つ下の階やがな」と動揺。「とにかく僕は小学2年生の時に家が丸焼け 前の材木工場からの延焼で 火事は怖いというトラウマが」と打ち明けた。
そして「あんな時落ち着かないもので どっからどう避難すんのんな」と困惑。「受付に電話して どっからどう逃げるんです?」と問い合わせたが、「いま調べております とりあえずお部屋でお待ちください」との返答だったと明かした。
しかし「結局煙に火災探知機が反応したとのこと あー怖かった」と安堵。「とりあえず非常階段の位置を見にゆきました 独演会終わった後でよかった」とつづった。
文枝は1943年7月16日生まれ、大阪府堺市出身。1966年に五代目桂文枝に入門。三枝としてテレビやラジオで活躍し、2012年に六代目桂文枝を襲名した。今月26日に、天満天神繁昌亭で「六代桂文枝独演会 其の拾」を開催していた。また7月16日には、なんばグランド花月で「サニーからハニーへ!『桂文枝 華麗なる独演会』」を予定している。